こんにちは。タロット占い師のなかにしゆいです。


昨日、守田のり子先生主催の『伊泉龍一先生によるウェイト版小アルカナ・コンプリート講座』第二日目が終了しました!


二日間受講してみて思ったこと。


先月京都で開催された『ウェイト版小アルカナ講座』の内容と似た部分が多いのかな~と思っていたら…


全然違っていてビックリでした。


内容がはるかに濃くなっていて、資料も充実していたので、わたしにとっては大満足の講座になりました♪


今回、伊泉先生はカード解説よりも歴史の方にフォーカスしてお話されていたのですが、歴史についてお話されている時の先生はとても楽しそうでした。


なので、カード解説の時のテンションの違いが明白で面白かったです(笑)


さて。


わたしにとっては2回目となるカード解説。


前回京都で受講した時、わたしは思いました。


「これ、ウェイト版だけじゃなくてトートタロットも並べて比較してみたいな…」


なぜなら、ウェイト版小アルカナの絵柄の元になった『Tの書』は、トートタロットの絵柄とも深く関連しているからです。


トートタロットを作成したアレイスター・クロウリーは、『Tの書』に書かれている理論を自身で考察し、タロットのスケッチを行ったのですが、最終的には弟子のフリーダ・ハリスに作画を任せています。


わたしはトートタロットの独特の絵柄や色使いが結構好きで、いずれ本格的に勉強したいなと思っています。


ということで、受講者の皆さんがウェイト版タロットをテーブルに並べる中、わたしは一人トートタロットをルンルンで並べていました(笑)


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カードサイズが大きくて全部を並べることができなかった図(笑)↑


比較してみると、その違いがとても面白いと思いました。


トートタロットの小アルカナはウェイト版のように人物が描かれているわけではなく、すべて四大元素(ワンド、カップ、ソード、ディスク)がモチーフになっているので雰囲気が違っているのは当たり前なのかもしれないですが。


パメラのセンスも面白いけれど、フリーダのセンスも素晴らしい!(原案はクロウリーだけど)


やっぱりわたしも、タロットの絵をいつか描きたいな~♪


そういえば、伊泉先生の小アルカナ40枚の解説を聞いていて、ふと思いました。


今のわたしの状態をカードであらわすと、正に【ワンドエース】と【ソードエース】だなって。


【ワンドエース】
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『やる気に満ちています!!』


なんだかわからないけれど、何かをやってみたいというバイタリティが溢れている状態。


やりたい、やりたい、やりたいねん~!!


という状態。


【ソードエース】
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『人生を切り開いて行くぞ!!』


今までいた狭い世界を飛び出して、広い世界へ行きたい。


それは今までの人生と決別し、新しい人生を切り開いて行くということ。


方向性はこれから決まって行くので、今は焦って決めなくてもいい。


なんてことが頭の中に浮かんできたので、今のわたしはとにかく能動的でいたいんだなぁということがわかりました。


人生を切り開いて行くのはいつだって自分自身。


しっかり手綱を握って、目的地に向かって飛び出して行く。


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学びの多い3日間、幸せすぎました✨


以上、講座レポでした。


Have a nice day!