2024年4月下旬
オンライン診療を受診し、ついた病名は「不安神経症」でした。
もちろん初めて聞いた病名でしたが、何だか自分の状況にぴったりの名前だなと思ったのは覚えています。お医者さんに薬を飲んで治療するか薬なしで治療するかを聞かれ、即座に薬ありを選びました。
中には薬に対して強い抵抗感を示す人もいると思うのですが、自分としては薬で症状が和らぐのであれば乱用しない程度に薬は使用する派です。(頭痛持ちなのですが、痛くなったらすぐ薬を飲みます)
副作用なども考えなければなりませんが、我慢することでQOLが下がってしまう方が辛いというのが持論です。
さて、話は戻りますがその時に処方されたのは「D(仮名)」という薬でした。
この薬、実は自分には全く合いませんでした
飲んだ約3時間後に起きていられないほどのめまいと吐き気、下痢などの副作用に襲われ1回で服薬はやめたのですが、その後1週間以上にわたり腹部の膨満感と吐き気がおさまらず体重が1週間で5kg減少しました
※お医者さんの話では、薬はたくさん種類があり合う合わないはあるということだったので、自分には合わなかったのだと思います。もしかしたら我慢して続けていたらあっていたのかもしれませんが副作用が衝撃的すぎて続けられませんでした。
この副作用に苦しんだ1週間、思い返せば本当に地獄でした。
ゴールデンウィーク中ということもあり、病院にも行けませんでした。
ゼリーや経口補水液、おかゆ2、3口という食生活で心も体もボロボロ。
生まれて初めてゴールデンウィークが早く終わってほしいと思いました。
ご飯を食べられることのありがたさも感じました。
何とか乗り切りそこからは一旦薬なしで過ごしました。
体調もだんだんと戻っていって5月の下旬には「治った?」と思うくらいまで回復しました。
1ヶ月も休んだし、ここまで治れば来週から復職してみるか。
そう決意しました。