命は時として軽視されがちである

命を生として捉えるものが現れる

それは、自らの命を粗末にしてきた存在であるからだ

己が命を大切にしてきたものは、他の命を尊ぶ

小さき命、それは人の手に握りしめられるもの

その命は時に人の手に委ねられる

人は時にそれを神の御業として思い違いをする

神と呼ばれる存在は命を粗末にはしない

もて遊ぶことはしない

全て己が決めたこと

神はただ観る

流れるままに、進められるがままに

そこに慈悲はない、ただ見守るだけである

全ては人の手に委ねられている、それを忘るるでない

神が操作しているのではない

人が望み、時に操作しているのである

神の御業として

けしからんことにな

命は尊い

何故ならぱ、終わりがあるからである

今世の終わり

それは、その時に味わえる感情

二度と感じることはない時

似た時はあるであろう

たが、その時はもうやって来はしないのである

似て非なるもの

それを感じれば、生命を尊ぶことができるであろう

一人一人、一存在が全て尊き魂である

どのような時でも尊厳を低めてはならぬのである

命を絶つものがいてはならぬのである

その役目を担ってはならぬ

作り出すことなかれ、人の子よ

今一度、己が生命を見給え

己が生命の尊きを知れ

他の生命を知れ

小さき命を味わうが良い

その魂は決して劣るものではない

そなた自身なのである


ゼウス 己が生命と共に