【新入荷】バリンダロッホヴィンテージリリース 2015

ご覧いただき有難うございます、スタッフの高見です

先日大阪に出た時の事なのですが、その日は湿度が凄かった事もあり、なにかサラッと喉越しのいいものが食べたくなり、梅田の駅から徒歩で10分もかからないぐらいのところでしょうか、こんなつけ麺屋さんに伺ってきました。

いただいたのはこちらの鰹昆布水つけ麺。

麺が浸かっているのが昆布水になっていて、昆布特有のあのトロっとした粘りのある出汁に浸かっています。
薬味には葱の他にもお塩が用意されており、昆布水と一緒にお塩をつけていただくこのつけ麺が本当に絶品で、感動してしまいました。
勿論付け合わせの漬け汁も鰹ベースのお出汁で、こちらも大変美味です。

私事ながら「また食べたい」と思わせていただいた、素晴らしい一杯でした。

それでは本日の新入荷品をご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ

遂に初リリース！業界も大注目の蒸溜所より
日本市場限定ボトルが入荷いたしました！

バリンダロッホ
ヴィンテージリリース 2015

◆生産地：スコットランド（スペイサイド）
◆タイプ：シングルモルトウイスキー
◆内容量： 700ml
◆度数　： 50度

　輸入元・販売元コメント

バリンダロッホ　ヴィンテージリリース2015は、日本市場向けのエクスクルーシブボトリングです。

バーボンバレル原酒50%とリフィルバーボンバレル原酒50%で構成され、甘さと滑らかな口当たりを引き出すため50度に加水してボトリングされています。バーボンバレル由来のバニラ香と原酒由来のフルーツ香、そして奥行きのある穀物様の甘みがバランスした、透明感がありながら溢れる豊かな旨味を感じることができます。

コンデンサーにワームタブを用いることにより、スペイサイドモルトとしては程よい厚みのあるボディを備えた、華やかながら飲み応えもある味わいが特徴です。

日本市場向けで初のオフィシャルボトルですので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

【 Tasting Note 】

色：ブライトゴールド
香り：バニラ、レモン、麦の粒、砂糖がけグレープフルーツ、草原の風、果樹園、若葉
味：透明感がある豊かな甘さ、レモンケーキ、温かい麦の香ばしさ、メレンゲ、シトラスキャンディ、ウェハース

バリンダロッホヴィンテージリリース 2015の
販売ページはこちらからどうぞ

本日は輸入元ウイスク・イー様より、「バリンダロッホヴィンテージリリース 2015」の入荷をご紹介しました。

バリンダロッホってつまるところどういう蒸溜所なん？というのを、輸入元様の資料を元にざっくりと掘り下げてみると・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨今の新興蒸溜所の中では珍しく、2014年の創業以来、ニューメイク等のリリースは一切行われなかったバリンダロッホ蒸溜所。

創業者のガイ・マクファーソン・グラント氏のウイスキーとしての"熟成"を重んじる信念から、熟成を進めていた原酒がようやくリリースできる水準にまで到達したという事で、本リリースに至ったそうです。

創業は2014年に、スペイサイドにて創業した家族経営の蒸溜所です。
氏はかねてより自らが育った地で、"地元の原料"を使ったウイスキー造りをしたいと考えており、自分の目が行き届くことを重点に置いた小規模の蒸溜所を設立しました。

生産に関してはエステート内で収穫された春大麦のみを使用しており、年間生産許容量は10万リットルと、スペイサイド地域では最小規模。

木製のウォッシュバックや1対の小型のポットスチルといった伝統的な設備と製法でシングルモルトを製造されています。
また製造にワームタブを用いることで、華やかな香りを持ちながらも程よいボディ感を備え、長期の熟成にも耐え得るニューメイクを仕上げているのも大きな特徴です。

熟成には同様に伝統的なバーボン樽とシェリー樽が主に用いられ、蒸溜所敷地内のダンネージ式ウェアハウス並びに同じ地域にある貯蔵庫でじっくりと熟成が進められています。

リリースに先駆けてブランドセミナーも開催されており、参加された飲食店様からもかなり高い評価を得ていた事からも、私も大注目の一本です