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先日ご紹介しました、当店限定販売の木札熟成酒も残りわずかとなってまいりました。

やはり根強い人気のある木札。今年も販売開始の告知をしてから、一直線にお越しになられるお客様も少なくありませんでした。

まだご検討中の方はお早目にお求めくださいませひらめき電球

さて、本日は日本酒でも極甘口の変わり種が入荷してきましたのでそちらをご紹介しますキラキラ

日本酒度は-46!まるで貴腐ワインのような日本酒





大倉本家
大倉「源流」菊酛純米 無濾過生原酒



■使用米:奈良県産吟のさと
■精米歩合:70%
■容量: 720ml
■店頭販売価格: 【 720ml 】・・・ \1,760税込)


発売元コメントより



今年の食雑誌dancyu3月号の日本酒特集で掲載されました、源流「菊酛」の登場です。菊酛は、今期で3回目の造りとなりますが、初リリースのインパクトが強烈でした。ワインは通常、酸度の数値測定などしませんが、あえて測定すれば赤白ワインともに、7〜8ぐらいの酸度と言われています。

初リリースの菊酛も酸度が7以上ありました。飲食店やレストラン向けの試飲会を行った際にも、「まるで貴腐ワインのよう」と多くの方から「ワインみたい」という評価をいただき、他の蔵元には真似できない唯一無二の個性があるということで、「どのような料理と合わせるかということを考えさせられる」という、「料理人の心をくすぐる日本酒」だと言われました。

実は、ダンチュウに掲載された昨年の菊酛は、酸度が6程度と、同シリーズの水酛に近い味わいでした。しかし、今年は過去最高の7.7を更新(!?)。飲み口から後口まで終始酸味が主張するのところがなんといっても特徴的で、他のシリーズより和柑橘系の香りがグンと強く、製法由来の熟成チーズのような香りが共存する個性的な1本に仕上がっています。

さて、日本酒において酸味がこれほど高いということは、腐造と紙一重であることはみなさまもおわかりいただけると思います。蔵元も「再現性のないお酒」といっていますが、インテンショナルな造りをしないこの日本酒において、その年その年の味わいの違いを楽しむこともひとつの醍醐味だといえます。





本日は極甘口の日本酒、大倉「源流」菊酛純米 無濾過生原酒をご紹介しました。

この商品名にある「菊もと」とは・・・

菊の花が咲く時期、ちょうど今頃のまだ暖かさが残る時期に「水もと」の造りである、生米と蒸米を水に浸け乳酸菌を繁殖させた水「そやし水」を使用した酒造りをしていたそうです。

そやし水とは、簡単にいってしまえば、お米を水に浸けて一度腐らすわけですから、すごい匂いがします。
それが仕込みの段階で最終的にお酒になるまでに消えていくのですが、菊もとは二段仕込みのために、その香味が水もと以上に残るというわけです。



その為、非常に個性的な味わいになっており、果物で例えると熟した蜜リンゴのような感じで、花の蜜や梅酒のようなエキス分を感じる濃厚な香りを感じさせてくれます。

口当たりは滑らかで、とろりとした濃厚でリッチな甘さと酸味が特徴の一本です日本酒

【本店 リカーランドひかみや】


〒669 - 3311
兵庫県丹波市柏原町母坪 345

TEL➡️0795-73-0968
FAX➡️0795-73-0252
営業時間➡️9:00〜20:00

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【篠山店 葡萄屋晴治郎】


〒669-2325
兵庫県篠山市二階町40-1

TEL / FAX ➡️0795-06-4639
営業時間➡️10:00〜18:00

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