春を彩る | 奥丹波の田舎酒屋より

春を彩る

こんにちは、ひかみやスタッフの高見ですにっこり

3月に入り日中の日差しがとても気持ちよくなってきましたね。
しかし、その分朝晩の温度差も激しいので、体調管理には十分気をつけたいものですあせる

日常に季節の移ろいを感じながらも、ひかみや店内にも春の兆しが桜

そんなこれからの季節にピッタリな春らしい商品のご紹介です






NEW ドメーヌ・ポール・マス  ル・ロゼ

■ワイナリー名:ドメーヌ・ポール・マス
■生産国:フランス
■産地:ラングドック
■葡萄品種:グルナッシュ / シラー / サンソー
■ヴィンテージ:2021
■アルコール度数:12.5%
■容量:750ml
■店頭販売価格 : ¥1,980(税込)


私は結構ジャケ買いするタイプの人間なので、こういう可愛いものとかすぐ食いついてしまいます(笑)
春を先取りして、ホワイトデーのプレゼント候補にしても喜ばれるかもしれませんねプレゼント

味わいは華やかなチェリーやザクロなどのアロマ。辛口で爽快な酸とのバランスがよく、余韻の長い果実味がはじける、ボトルのイメージらしい仕上がりに飛び出すハート


さてそんなロゼワインですが、どういう特徴があるのか、はてなマーク
造り方も簡単に抑えてみながら、触れていきましょうひらめき電球

まずロゼワインの造り方は3種類に分類されますモグラ

「 セニエ法 」
原料となるのは黒ブドウで、ブドウをつぶして果皮と果汁・種子を一緒にタンクに入れ、浸漬(マセラシオン)するところまでは赤ワインと同じ製法です。
果汁に色がついてきたら、醸造の途中で果汁のみを抜き取り、別のタンクで発酵させていきます。
他のロゼワインの製法と比べてブドウの果汁が皮と接している時間が長くなるため、色合いが濃く、タンニンが多く含まれているロゼワインに仕上がるのが特徴です。

「 直接圧搾法 」
赤ワイン用の黒ブドウを使いつつ、白ワインに似た製法で造るのが直接圧搾法。
ワインの色は、つぶした黒ブドウを強くゆっくり圧搾していき、絞った際にわずかに抽出される色素で付きます。セニエ法と比べて、ブドウの皮と接している時間は短いので、淡い色合いのロゼ色になるのが特徴です

「 混醸法 」
黒ブドウと白ブドウを一緒に混ぜ、セニエ法のように発酵させたのが混醸法
黒ブドウと白ブドウを皮が付いたままタンクに入れ、発酵させて浸漬(マセラシオン)させていくと、赤い色素が黒ブドウの皮から果汁に溶けだして色が付いていきます。
黒ブドウの皮の色素が白ブドウの皮の色素で薄められるため、混醸法のロゼワインの色は薄いピンク色になるのが特徴です。

その為、白ワインのような果実由来のフレッシュさもありながら、赤ワインのコクも兼ね備えているという万能選手なのですひらめき電球
少し冷やしてお魚料理に合わせるもよし、脂も優しくさっぱりしてくれるのでお肉に合わせてみてもよし。

そんな見た目も華やかで、これからの季節を彩るにピッタリなロゼワインに挑戦してみてはいかがでしょうかスター

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