こんにちは。ひかみやスタッフ西垣です。
私は昨日あの場所へいってきました。
あの場所というのは、亀岡にあります葡萄畑です!
久しぶりの葡萄畑。
久しぶりの畑しごと。
力がみなぎってきますね!
今年は、葡萄の木をおもいきってバッサリと剪定していくという勝負を試みました。
これが良い方向に転がってくれるよう願い、勝負の年だということです。
収穫量は減少するかもしれないですが、その分質の良い葡萄が出来るのでそれを願っての作業でもあります。
その剪定も無事に先週で終わったということで今週からは、粗皮はぎという作業をしていきます。
このように葡萄の木の表面の皮がういているのが分かると思います。
皮の後ろには、冬の間から虫や虫の卵が住み着いたままになっていることがあります。
そういう虫がいると病気の原因になったりと、葡萄の木にとっては良くないことがおこります。
その為、表面の皮をはぎとる作業を行います。
だいたい皮をはぎとるとこんな感じに↓↓↓
こうして皮をはいだところに、農薬を撒くことで効果もだいぶあがるとのことです。
木の皮をはぐことは簡単なんですが、皮がつながったままペリペリつながって剥けたらいいんですが、そうはいかずに途中でブチッときれてしまいます。
なので意外と根気のいる作業なんですが、美味しいワインを造るためには手間暇おしまず頑張ってやっています!!!
それにこうして皮をはぎ、下からこんなにも鮮やかな色の木が姿をあらわすと、やっていてとても爽快になることができます。
また私のほうからも月に一回葡萄畑に行ったときにはこうしてレポートを上げていきますのでよろしくお願いします。
ではまた来週の更新をお楽しみに♪