どうも、ひかみや矢持です。





以前ニュースでもやっていましたが、

昨年のビール系飲料の出荷量が大幅に落ち込み、

7年連続でマイナス・・・


震災の影響、飲酒運転、若者のビール離れ等・・・

色んな要因はあるでしょうが、

酒屋としては寂しいニュースです。



しかし、そんな中でも好調の「ノンアルコールビール市場」

昨年の出荷量は前年の20%増で、今年もさらならる成長が予想される市場です。



早速今年入って大手ビールメーカー各社からノンアルコールビールの新発売やリニューアル続々・・・




この市場では好調のサントリー・オールフリー



奥丹波の田舎酒屋より


昨年12月下旬製造分からリニューアルしております。

“ビールらしい味わい”と“すっきりとした後口”を追求し、アロマホップの配合比率や製法を見直しました。




1月中旬製造分より、味わい、パッケージともにリニューアルしたキリン・フリー


奥丹波の田舎酒屋より


人工甘味料・合成香料・酸化防止剤を使用せず、従来通り麦芽100%麦汁を仕込み段階で使用することで、麦芽とホップの素材の恵みが生きた爽快なおいしさに進化しました。


飲みごたえはそのままに、来月15日からリニューアル発売のサッポロ・プレミアムアルコールフリー



奥丹波の田舎酒屋より


ファインアロマホップを一部使用し、原材料の配合比率を見直すことで、「爽快な後味」を実現。パッケージも、従来品のデザインをベースにより開放感のあるデザインにブラッシュアップしました。




そして、アサヒビールから来月21日に新発売するアサヒ・ドライゼロ


奥丹波の田舎酒屋より


味にこだわりをもつビール類ユーザーの方々にもご満足いただくため、“アルコール度数0.00%”でもビールならではの味わいとノドごしを再現できるよう独自の技術を開発しました。
『アサヒドライゼロ』は独自の技術により、麦汁を使用せずにビール成分を再現しているため、余分な甘味や雑味を抑えることが可能となりました。また氷点貯蔵することで、さらにすっきりした後味を実現しています。


今年はこの市場のシェア争いが激化しそうです。