米国休場、様子見 | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

米国休場、様子見

先日の相場は161.4円付近で小動きスタート。
8時頃からじりじり買われていくと、11時頃に161.65円まで上昇し、その後小動き。
13時頃に買いが再燃し、
前日高値の161.73円を超えると買いが加速し15時30分頃に161.93円まで上昇。

162円を前に買いが一服すると161.68円まで急速に押し戻されるも、
売りは続かず161.8円を挟んで小幅にもみ合い。
18時過ぎに買いが再燃すると20時頃に161.95円まで上昇するも、
上値を伸ばしきれずに失速。

22時30分頃に161.59円まで下落し、
23時のISM非製造業景気指数が予想を下回ると160.7円台まで急落するも、
米金利の戻りが限定的となる中でも切り返す動きを続け、
161.7円付近まで上昇して戻ってきました。

取引結果ですが、2回、+2万となりました。
16時前の調整は出遅れ、23時のISM非製造業景気指数発表後の急落は寝過ごしてしまい、
取引は限定的となりました。

本日の相場は米国休場、様子見。
本日は目立った材料は無く、米国市場が休場となりますので、
欧州中盤以降商いが細る可能性が高く、注意が必要です。

米金利の低下に関係なくドル円は高値圏に戻ってきていますが、
東京時間に改めて帳尻合わせの売りが入るのか、
需給要因と仕掛けで162円を目指すのか、出方を見たいと思います。