ゴトー日、ISM非製造業景気指数、日米金利動向 | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

ゴトー日、ISM非製造業景気指数、日米金利動向

先日の相場は156.1円付近で小動きスタート。
前日の流れを引き継ぎ、8時過ぎに売りが強まると9時頃に155.99円まで
下落するも、156円で支えられると11時前に156.49円まで上昇。
買い一巡後はじりじり失速していき、
14時頃に売りが加速すると15時過ぎに156円を割り込み155.8円まで下落。

その後一旦156.13円まで買い戻されるも、
日銀関連報道やトヨタ等の認証試験の不正問題が意識された面もあるのか、
円買い主導で値を崩していき、20時前に154.7円まで下落。
下値での買い意欲も強く、
その後は50pipsレベルの一方的な買い戻しも入りながら155円を挟んでもみ合い。

23時のJOLTS求人件数が予想を下回ると154.5円台まで急落するも、
下げ渋って切り返すと155.24円まで上昇。
その後は改めてじりじり売られて深夜に一時154.55円まで下落するも、
指標後の安値レベルで再び切り返すと154.8円台で戻ってきました。

取引結果ですが、29回、+22万となりました。
値幅が大きかったことから積極的に取引するも、突然の一方的な買い戻しに苦戦し、
取引回数の割に利益は伸び悩みました。

本日の相場はゴトー日、ISM非製造業景気指数、日米金利動向に注目。
まず本日はゴトー日となりますので、9時55分過ぎまでの動向に注目です。
9時30分現在、朝から極端な円売りが出ており、仲値通過後の反応に注意が必要です。

NY時間にはISM非製造業景気指数が発表されますが、
予想を下回る指標が相次いでおり注意が必要です。

日米金利が不安定な動きを続けており、
金利動向に注目しながら柔軟に対応したいと思います。