月末需給に振り回される動き | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

月末需給に振り回される動き

先日の相場は156.7円台で小動きスタート。
月末に絡んだ動きから9時にかけて買いが強まると157.03円まで上昇するも、
9時になると月末に絡んだ輸出の駆け込み売りで仲値前に156.6円まで下落。

通過後は156.93円まで買い戻され、その後は156.7円台を中心に小動き。
15時になり本邦勢の動きが止まると、
円売り主導でじりじり買われていき、19時頃に157.37円まで上昇。

買い一巡後は米金利低下、米指標が予想を下回ったことで値を崩していき、
23時過ぎに156.56円まで下落するも、ロンドンフィックスに絡んだドル買いで
切り返し、通過直前に円売りが強まると買いが加速し157.2円台まで急騰。

米金利が低下する中、通過後も売りは全く出ず157.2円を中心に小動きとなり、
NYダウが引けにかけて大きく上昇する動きにつれて一時157.36円まで上昇し、
157.3円付近で引けました。

取引結果ですが、16回、-12万となりました。
月末の動きに振り回されながらも東京・欧州時間に+10万となるも、
ロンドンフィックスに絡んだ急騰の動きに捕まり、
前日と同じような損失の出し方をしてしまいました。

ロンドンフィックス通過後も流れが継続するパターンは少なくないものの、
米金利が低下する中、
フィックス通過後もここまで堅調に推移するとは思いませんでした。
気の緩みもあり、2営業日続けて二桁マイナスとなってしまいました。