月末仲値、米PCE、ロンドンフィックス

先日の相場は157.6円付近で小動きスタート。
9時になると輸出の売り主導で値を下げていき、
仲値通過後に売りが加速すると157.3円まで下落。

通過後は157.4円付近で小動きとなるも、米金利低下やリスク回避の動きから
午後に売りに押されていき、16時過ぎに156.53円まで下落。
欧州初動の騙しの動きとなり、
そこから一転して買い戻しが強まると17時頃に157.1円まで切り返し。

買い戻し一巡後はしばらく157円付近で小動きとなるも、次第に売りに押されていき、
米GDP改定値が予想を下回ると売りが加速し22時過ぎに157.36円まで下落。
売り一巡後は23時頃に156.84円まで切り返し、
その後はもみ合い、156.8円付近で戻ってきました。

取引結果ですが、17回、-25万となりました。
下落局面でコツコツ取引して16時過ぎに+20万。
そこから一転して50pips以上買い戻される動きとなり、
一気に戻るとは思わず強気の売りを入れてしまい、
あまりの強さに心が折れて一転して26万。
NY時間に良い値動きがあったものの、寝てしまっていたため取引できませんでした。

本日の相場は月末仲値、米PCE、ロンドンフィックスに注目。
本日は月末となりますので、仲値に絡んだ動きに注意が必要です。
月末は9時まで買い、仲値まで売りになるパターンが多く、
9時、9時55分前後の需給の変化に注目したいと思います。

NY時間には米PCEが発表されますので
出たとこ勝負でチャンスがあれば狙っていきたいと思います。
月末ということでロンドンフィックスにも注意が必要で、
23時頃から突然一方向の動きが出た場合は特に注意し、
十分引き付けて逆張りを狙っていきたいと思います。