引き続き東京時間の底堅さ、米PPI | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

引き続き東京時間の底堅さ、米PPI

先日の相場は前週末比ほぼ変わらずの155.7円付近で7時スタート。
前週の流れを引き継ぎ、朝からじりじり買われて9時30分頃に155.94円まで上昇。

買い一巡後は高値圏で小動きとなり、10時10分に日銀が
国債買い入れオペの減額を通知すると、円買いが強まり155.51円まで下落。
円金利は上昇するも、すぐに買い戻されると155.92円まで上昇し、
その後は155.8円付近で小動き。

24時に発表された1年後の米インフレ期待が上昇したことをきっかけに
156円台に乗せると156.23円まで上昇し、
その後は売りも出ず小動きが続いて156.2円付近で戻ってきました。

取引結果ですが、4回、-2万となりました。
10時過ぎの買い入れオペ減額通知後の急落局面で円金利を眺めながら
戻り売りをするも、金利を無視して全戻しする異様な需給を見て損切り撤退。
その後もあまりの底堅さに手が出ず取引を見送りました。

本日の相場は引き続き東京時間の底堅さ、米PPIに注目。
先日も円金利に関係なく東京時間は終始底堅く推移しました。
GW明け以降あまりに底堅すぎるように感じ、M&A絡みの資金流入を疑っています。
本日も仲値、15時の前後で需給に変化が出るのか見極めながら
慎重に対応したいと思います。

NY時間には米PPIが発表されますので一応頭に入れておきたいと思います。