東京休場、米雇用統計、ISM非製造業景気指数 | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

東京休場、米雇用統計、ISM非製造業景気指数

先日の相場は154.8円付近で買い戻し先行スタート。
5時台の介入による急落からの買い戻しで7時頃に155.34円まで上昇するも、
7時に介入警戒感から売りが強まり154.1円台まで急落。

すぐに全戻しとなった後は4連休前の実需の買いもあり、
じりじり買われて10時30分頃に156.28円まで上昇。
買い一巡後はじりじり値を下げていき、15時になると売りが加速。

介入による需給バランスの変化もあり、
深夜まで売りは止まらず28時頃に153.07円まで下落。
早朝の安値レベルで売りが一服すると153.7円台まで上昇して戻ってきました。

取引結果ですが、19回、+51万となりました。
7時台に急落の動きがあるも、介入ではないと見て買いを入れて+51万。
その後は相当な値幅があったものの、うまく対応できず取って取られてを繰り返し、
結局7時台から利益を伸ばせず終えました。

本日の相場は東京休場、米雇用統計、ISM非製造業景気指数に注目。
本日は東京市場が休場となりますので、薄商いならではの動きに注意が必要です。
介入で流動性が低下しており、更に値が軽くなっていますので注意が必要です。

NY時間には米雇用統計、ISM非製造業景気指数が発表されますので、
出たとこ勝負でチャンスがあれば狙っていきたいと思います。

先日早朝の介入について、あのような時間に介入した事に驚きました。
薄い時間帯を狙ったように見えるのに介入規模が非常に大きく、
いつでも介入出来るという事を見せたかったのか、
やり口が完全に投機筋で、他国に問題視されないのか少し心配になりました。