-966,000円(24回) | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

-966,000円(24回)

仲値を挟んだ取引の失敗をきっかけに、
月末需給、日銀審議委員の発言による下落に完全に巻き込まれ、
相場感覚が鈍っていたことから損切りの判断も非常に悪く、
2022年12月以来となる50万超えの損失となってしまいましたので簡単に報告します。

仲値まで上値の重い動きが続き、
月末はそういった動きになりやすい傾向にあることが頭から抜けていたこともあり、
仲値直前の小幅な下落に買いで対応。

そこからじりじり下げる展開となる中、
状況的にすぐに戻すと思い損切りせずリバウンドを待つも、
そこから高田日銀審議委員を受けて下げ幅拡大。

新鮮味のある発言内容ではなかったため、損切りせずリバウンドを待つも、
じりじり下げる動きが止まらず、損切りの判断ができないまま損失拡大。
月末相場を考慮しない安易なナンピンで傷口を広げてしまい、
1円にも満たない値幅にもかかわらず100万超えの大損失。
12時時点 -1,076,000円(9回)

14時30分頃に高田日銀審議委員が午前の影響を和らげるような発言をすると
下げ幅を縮めるも、月末需給の影響度合いを読み誤り損失縮小は限定的となりました。
15時時点 -952,000円(15回)

遅れながらも月末需給絡みの下落と確信するも、
東京時間を終えた後も上値の重い展開が続き、
思うように取引が決まりませんでした。
17時時点 -958,000円(19回)

あまりの下手な取引に心が折れ、取引休憩。
22時30分の米指標後の下落を見て取引を再開するも、
自信を無くしてしまい全く思うようにいかず、小幅に損失を拡大して終えました。
ロンドンフィックスは寝てしまっていたため取引できず、
最終的な結果は-966,000円(24回)となりました。

ポジションを長く保有することは滅多にないにもかかわらず、
2月8日に続いて日銀絡みの発言に完全に巻き込まれるなど、
とにかくツキの無さを感じつ一ヶ月でした。
相場感覚が鈍っていたこともあり、2018年8月以来の月間マイナスとなりました。
株高で気が緩んでいた面もあり、気合を入れ直さなければいけません。