様子見

先日の相場は前週末比ほぼ変わらずの111.4円付近で7時スタート。
前週末の流れを引き継ぎ、朝から値を崩していく
展開となり、9時30分頃に110.85円まで下落。

10時10分に日銀が指し値オペを通知すると
円売りが強まり110.91円から111.17円まで上昇するも、
直ぐに失速すると110.74円まで下落。

売り一巡後は110.9円台を中心に小動きとなり、
欧州入り前後から買い戻しが強まり始め、NY入り後は
一方的に買い戻される展開となり、深夜に一時111.54円まで上昇。
買い戻し一巡後は小幅に緩み、111.3円台で戻ってきました。

取引結果ですが、6回、+2万となりました。
東京時間の値動きは良かったものの、111円前後の対応を誤り、
リズムに乗れず、大きめの損切りもあったことから
利益が伸びませんでした。

本日の相場は様子見。
先日は複数の懸念材料から売りが先行したものの、
結局いつもの買い戻しの流れとなって戻ってきました。

東京時間も再び楽観ムードとなるのか、
株価・金利動向を眺めながら柔軟に対応したいと思います。