米国休場、株価・金利動向、ドル円の底堅さ | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

米国休場、株価・金利動向、ドル円の底堅さ

先日の相場は110.8円台で小動きスタート。
10時頃に背景不明ながら突如買いが強まると
111.14円まで上昇するも、香港株の大幅下落に連れて一気に
リスク回避の流れとなり、11時前に110.75円まで下落。

売り一巡後は110.8円台を中心に小動きとなり、
14時過ぎに突如日経平均が大きく買い戻されると
値を戻していき、16時頃には111.12円まで上昇。

欧州入り後は一転してじりじり売られる展開となり、
20時頃に110.82円まで下落。
21時過ぎにストップを巻き込んで売りが加速すると110.58円まで下落。
米国市場が短縮取引で薄商いとなるなか
戻りは鈍く、110.5円台で戻ってきました。

取引結果ですが、5回、+4万となりました。
10時30分頃のリスク回避局面で戻り売りを繰り返して利益確保。
その後は動きが読めず取引を見送りました。
21時過ぎの急落局面は寝てしまっており、取引できませんでした。

本日の相場は米国休場、株価・金利動向、ドル円の底堅さに注目。
2日続けて朝から本邦勢を中心とした買いで
10時前後に高値をつける動きとなっており、
本日も同様の動きに警戒が必要です。

リスク回避の動きが続いている割にドル円の底堅さが目立っていますが、
これが続くかも見極めたいと思います。

本日は米国が独立記念日で休場となりますので、
次第に薄商いとなっていくものと思われます。
薄商いならではの動きに注意し、チャンスを狙っていきたいと思います。