月末需給、イエレンFRB議長の議会証言、様子見 | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

月末需給、イエレンFRB議長の議会証言、様子見

先日の相場は103.3円台で小動きスタート。
日経平均が寄り付き後に下げ幅を拡大する動きに合わせて下値を試す動きとなり、
100.08円まで下落するも、そこから急激に買いが強まり100.46円まで急騰。

その後は103.3円台を中心に小動きとなり、米大統領選TV討論会が始まると、
ヒラリー優勢との判断からか日経平均の急反発と合わせて買いが強まり、
11時前に103.84円まで上昇。

日経平均の買いが続くなか103.7円を中心にもみ合い、
引けにかけて再び買いが強まると100.98円まで上昇するも、101円をつけきれず失速。
日経平均は暴走気味の展開のまま引けて、安値から約400円もの上昇となりました。

東京時間の強気相場は引き継がれず、その後はじりじりと値を下げ続け、
22時過ぎには100.18円まで下落。
NYダウが寄り付き後に上昇すると100.5円まで反発し、
その後は100円台前半でもみ合い、100.3円台で戻ってきました。

取引結果ですが、10回、+22万となりました。
9時台の急落局面で逆張りし利益確保。
その後はTV討論会中の上昇に対してピンポイントで逆張りし、小幅に利益を積み増しました。
夕方以降は所用のため、取引できませんでした。

東京時間の馬鹿馬鹿しい動きには呆れてしまいますが、
メインの取引時間ですので、何とかモチベーションを維持して頑張りたいと思います。

本日の相場は月末需給、イエレンFRB議長の議会証言、様子見。
月末週ですので、月末絡みの需給に注意しつつ、本日は様子見とします。
前日の行き過ぎた上昇の反動に警戒が必要です。

NY時間にはイエレンFRB議長の議会証言がありますので、一応頭に入れておきたいと思います。
ドイツ銀行の問題や、100円攻防にも注意し、無理せずチャンスを待ちたいと思います。