日陰のインドア日記

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第一弾は「ベルファール魔法学園」です。


現在 無料公開中。

http://www.j-comi.jp/download/notify/42681/hq/Bellfahle.pdf

こちらから、ダウンロード出来ます。

ペット・セメタリー

ホラーの帝王スティーブン・キング原作。

 

ルイス(医者)と、妻レイチェル、娘のエリー(9歳)、息子ゲージ(幼児)、猫のチャーチの家族は、都会の喧騒から離れて生活がしたいという定番(笑)の理由で、田舎町のメーン州ルドローの一軒家に引っ越してきた。

 

引っ越した家の敷地の中には森も含まれていて、地元の人たちはそこにペットの墓地を作っていた。

 

ハロウィンの日。ペットのチャーチは車に轢かれて死んでしまう。

 

チャーチを可愛がっていたエリーを悲しませたくない近所の老人ジャドは、ルイスに森の奥にある沼地を越えた場所の墓地を教える。

 

その墓地には、遺体を埋めると蘇らせる力があった。

 

程なくして、チャーチは蘇って家に戻ってくる。

 

しかし、チャーチは凶暴な猫と化していた。

 

家にチャーチを置いておけない事を悟ったルイスは、チャーチを森の奥に置き去りにし捨てる。

 

エリーには「逃げた」と説明して。

 

悲嘆にくれるエリー。

 

ところが、チャーチは戻ってきた。

 

喜んでチャーチに駆け寄るエリー。

 

しかし、そこに悲劇は待っていた。

 

以下、ネタバレを含む感想。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁね。
 
チャーチが蘇った時点で、オチまで予想はつきましたよ(笑)
 
そもそも、パッケージが完全にネタバレだしね。
 
結局死んだエリーも蘇って凶暴化し、両親を襲ってくるまでは予想した上で、後はどうエリーを始末するのか?ってとこだけが見所なんだけど。
 
親父のルイスがとにかく色々駄目すぎる。
 
目の離せない年頃の子供がいる家庭が、あんな庭先すぐ目の前を大型トレーラーがガンガン通るような場所に引っ越したら駄目だろ。
 
チャーチの蘇った姿を見りゃ、エリーを埋めりゃどうなるか想像つくじゃん。
 
「蘇った怖い子供」のシチュエーション作りの為に、色々露骨すぎるなぁ。
 
原作を読んでないんで、ひょっとしたらもっと深い意図があったのかもしれないけど、映画の中だけみると、学生が死んだ事とか、レイチェルの姉の件とか……。
 
アレ、いる?(´・ω・`)
 
主軸の死者が蘇る墓地と、ほぼ無関係。
 
レイチェルが死に対して敏感な理由付けって意図があったとしても、普通は誰でも死ぬのは怖いよ。
 
それと、死んだ学生と会話始めたり、ルイスの危機を察知したりする幼児ゲージ。
 
何なの?超能力者?シャイニングのダニー?
 
ちょっと余計な事多かったかな?ってのが感想。
 
全体のストーリー自体は、キング作品なんでそりゃ申し分ないんだけど。
 
「怖い雰囲気を作るための、ストーリー上あまり必要ない脚本」が、ちょっと鬱陶しい。
 
そんなん入れるのだったら、DVDの中の特典映像の「テイミーの秘密」とか話に組み込んだ方が良かったんじゃね?と思う。
 
特典映像でついでに。
 
「もうひとつのエンディング」の方が、個人的には好き。
 
悲しい家族愛ですね。
 
こういうのがあるから、ネット配信の映画よりレンタルDVDの方が良いんだよな。
 
評価:☆☆☆★★

キサラギ

自殺したマイナーアイドル「如月ミキ」の追悼一周忌に集まった、ファンサイトの常連5人。

 

その中の一人、ハンドルネーム「オダ・ユウジ」が、如月ミキは自殺ではなく殺人だと言い始める。

 

自分は、その犯人を捕まえる為に、この会を企画したのだと。


マネージャーは、如月ミキがストーカー被害にあっていると訴えたが、警察はまともに捜査もしない。

 

結果、殺された。

 

警察は自分達のミスを隠蔽する為に殺人を自殺と断定し捜査を打ち切ったのだ。

 

その証拠もある。

 

そして、集まった5人の一人「いちご娘」(ネカマのおっさん)こそがストーカーであり、犯人であると。

 

 

二転三転していく物語。

 

参加者達の意外な正体。

 

果たして、犯人は誰か?

 

以下、ネタバレを含みながらの感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々のDVD感想。

 

別件の事情もあって推理物の映画を見漁ってる事もあり、キラサギはずっと見たかった一本。

 

ツタヤのお勧めの作品として紹介され、そのうち観られるだろうと行くたびにチェックはしていたんですが、

 

ずーっと借りられっぱなしで、今日ようやく観る事が出来ました。

 

 

率直な感想。

 

 

めっちゃ面白かった。(´∀`)

 

 

香川 照之演じる「いちご娘」に疑いが掛かかるが、どうやら犯人ではなさそうだ。

 

では犯人は?

 

いちご娘の証言をよく聞いていると如月ミキの彼氏らしき人物が、一緒に部屋に入ったところを目撃していた。

 

死の直前に会っていたのは、この男らしい。
 
では、この彼氏が如月ミキを殺したのか?
 
物語は二転三転しながらも、基本的には、怪しい人物→証拠→怪しい人物のアリバイ証言→証言を裏付ける証拠がファングッズの中に→証言から新しい怪しい人物(5人の一人)の繰り返しで、ストーリーを追い易い。
 
かつ、その中で複線を上手く散らばせてあり、特にメモなど取らなくても「あれ?さっきの話だと・・・・・・あ!そうか!」と気づく事も多く
 
観ながら次の展開を楽しめる。
 
推理している気分に浸れる。
 
そして、明かされていく5人の意外な正体。
 
まぁ途中から大体気がつきますが(笑)
 
物語が進むにつれて浮き彫りになっていく、如月ミキという女の子の人柄。
 
そして切ない最終的な結論。
 
殺人という重いテーマを使ってはいますが、全体的にはコメディータッチで細部をあまり気にしなくても十分推理気分に浸れます。

評価:☆☆☆☆★

 
推理物を見てると、伏線の複雑さに頭が痛くなってくる人、展開についていけなくなって眠くなる人。
 
お勧めです。

ソロモンの偽証 前編(事件)・後編(裁判)

雪の降る日に学校から飛び降り自殺をした少年 柏木

 

偶然、彼の死体を発見してしまった藤野と野田

 

学校と警察(藤野パパ)の元に届く告白状

 

「柏木は自殺じゃない。大出他2名のいじめっ子達に殺されました(意訳)」

 

柏木は本当に自殺だったのか?

 

殺されたのなら犯人は?

 

警察は自殺と断定。

 

嘘だ! 信じられない!

 

よーし……

 

学校で裁判だ!(・∀・;)ハイ?

 

 

前編・後編ぶっ続けで4時間見た、率直な感想です。

 

 

以下ネタバレめっちゃ含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いやね。

 
前後合わせて4時間ぶっ続けで観れたわけで、面白いかツマンネーかって言えば、面白かったんですわ。
 
子供裁判と馬鹿にしている大人とか、ただのイベント感覚で参加してふざける傍聴人のガキ共とか、
 
まぁーこうなるよねってのを、一生懸命進行させようとする判事とか、笑っちゃうくらいリアルで。
 
でも裁判自体は、子供裁判じゃなく、証拠と証人を集めてキッチリと進める。
 
流石に科学的根拠は全くないんだけどw
 
それどころか、結局のところ証人喚問が全てで物的証拠が一切無いから裁判として非常に危うい(実際、虚偽の発言者がいる)
 
これに5日掛ける必要なくね?とか。
 
ツッコミ処は、まぁ色々。
 
裁判を起こした真相も意外といえば意外なんだけど。
 
何が不満て……ねぇ。
 
観た人は、みんなそう思うみたいだけど。
 

自殺した栢木がキモイよ(´・ω・`;)

 

ぶっちゃけ、自殺の理由が中二病拗らせた構ってちゃんが、最後の砦のお友達も「世の中腐ってるから死んだ方がマシだよね?」ってしょーもない価値観に共感してくれなかったからって。

 

どうなのよ?

 

申し訳ないが、しょーも無さ過ぎて一切共感が持てねーわ

 

で、裁判を起こさせた理由も「最後に共感してあげられず、面倒になって死ねって言ったら死んじゃったから、僕は悪い奴なんで裁いて」

 

(ノ∀`)

 

これを「純粋」とでも?

 

少なくとも、前編は結構面白かったんですわ

 

裁判を起こそうとする藤野ちゃんの、真っ正面から大人のずるさを否定して、真相を明らかにしたいって姿とか。

 

チョロチョロ見えてた「嫌みで嫌な奴柏木」の本当の悩みとか苦しみとか、何かがあれば、もっと腑に落ちたんだろうけど。

 

ただの構ってちゃんでした。

 

知らんわ、勝手に死んでくれ。

 

感想見ると、「嘘の告白状書いた子に、罪を擦り付けられた上に事故で死んだ松子ちゃん可哀想」って意見多いけど。
 
俺は崇拝に近い依存でベッタリだった上に、結局利用されただけだったと暴走して唐突に轢かれて死んじゃう松子ちゃんより被害者なのは、こんなの飛び出して轢いちゃったワゴンの運転手だと思う。
 
この時代にドライブレコーダー無いから、前方不注意の上に相手死亡。
 
前方不注意の過失致死で逮捕だろ。
 
 
ってわけで、飽きずに観ることは出来たけど、物語が解決に向かうにつれて残念感が募る作品でした。
 
評価:☆☆☆★★
 
本格ミステリーと思って期待したんだけどなぁ・・・・・・