宮古島のマングローブ | ここは観光地ではない

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あんまり観光地とは言えないようなところに行ってる旅行記です。

2024.1.2

今日は宮古島のマングローブ林、島尻にやってきました。

さっそくマングローブに出くわします。

ちなみに「マングローブ」という木はなく、この植生体系そのものを「マングローブ」というそうです。

汽水域に浸かった森林というのは不思議な雰囲気です。

ちなみにマングローブ林は何か自分を引き付けるものがあって、来てみたかったところの一つです。

遊歩道を渡って林の中を散歩します。

水に根を伸ばした木々。

マングローブ林の特徴です。いよいよもってワクワクします。

陸と海のあいのこのような光景が続きます。ちなみに本当は木が生えているだけの海(入り江)です。なんとも珍しい光景です。

水に浸かっている部分は、ここだけの貴重な生態系を構築しています。

湿地帯に見えますが、やはり海です。

橋を渡りながら見ていますが、一歩足を踏み入れたらずっぽりと足が嵌ってしまうことでしょう。

マングローブ林が途切れて下地の海が見えます。

川の支流に見えますが、海に林が被さっているのが本当です。

こうやってみると、林の下が海だというのがよくわかります。

ここも大河のように見えますが、海が入り込んでいるというのが実情です。

楽しみにしていたマングローブ林、じっくり堪能しました。