2020.1.3
カモンワーフのふぐ三兄弟。
背景に見えるのは九州です。
カモンワーフの港からほんの十五分ほどで下関から門司港に行けます。
今回はその途中に宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の地・巌流島に寄ります。
着きました。
それにしても関門海峡、狭っ!
壇ノ浦、すごい狭いです。
源平合戦はさぞやみっちりと船が詰めかけていたことでしょう。
そりゃ八艘跳びもできますわ。
巌流島から見た関門海峡です。
ほとんど荒川を渡る感覚です。
巌流島らしく?武蔵と小次郎の決戦の銅像がありました。
なお、寄贈したのは羽生善治名人です。
将棋の竜王戦をここでやったんだとか。
なお、巌流島は度重なる埋め立てで当時(巌流島の決戦時)約六倍になっているそうです。そして、広い面積が現在では私有地になっています。
色々長い変遷があったのでしょう。
そばには巌流島の決戦を再現した船が置いてありました。
放置されているので草とか生えていました。
こうやってみると普通の大きめの島、というより普通の公園です。
巌流島をぐるっと回った後はいよいよ九州です。
下関のすぐそこです(笑)。