こんにちは "ひかげ" と申します。

40歳まで、ぬるま湯のコミュニティで生活を送っていた者です。

 

これまで全くと言っていいほど、貯えを作ってこなかった私。

なぜ家族がいて40歳にもなるのに、貯えを作ってこなかったかは、以前の記事を見てくださいね。

 

 

独り身であれば、その日暮らしのような生活でも良かったと思いますが・・・

私には、妻と中学生になる子供がいます。

 

親であれば・・・

  • 子供には将来の可能性をたくさん用意してあげたい
  • 子供の将来のために投資をしてあげたい

と思いますよね?でもね40歳から、まともに働きだした人間に・・・

子供に投資をするのは、結構大変なのことなんです。

 

親の収入に影響する子供の学力

上の画像は、親の収入と子供の学力を示したものになります。

この表を見ても一目瞭然ですが、年収の高い親を持つ子供ほど学力が高いのです。

 

収入が高いと、進学塾に通わせることが出来たり・・・

自宅でも整った環境で勉強が出来る傾向にあるようです。

 

もちろん、この調査票が100%というわけではないと思いますよ。

年収に関係なく、ご家庭と子供自身の努力で学力の高い子は沢山います。

 

でも全体の傾向として・・・

親の収入が多少、子供の学力に関係していることは事実だと思うのです。

 

学力と将来の可能性

 

「収入を上げて、子供の将来の可能性を広げてあげたいなぁ」なんて言っていると・・・

実家の母(現役の〇Wさん)には 「学力が無くても生きていける」 と言われます。

 

母は田舎育ちの苦労人なのですが、確かに母の言う通り 「生きていく」jことは可能です。

でも子供が「生きていく」ことと「成りたいものに成る」のは違いますよね?

 

実際に世の中は、残念ながら「学歴フィルター」で、人の価値を図る傾向にあります。

でもこれは ”100%間違っている” とは思えないんですね。

 

たとえば良い学歴を持っている子供は・・・

  • 勉強のために「努力」をしてきた証拠になります
  • 受験のため、遊びたい気持ちを「我慢」してきたことになります

という具合に「学歴」は、子供の「これまでの努力」を示す証拠になると考えています。

 

いつの時代も「努力が出来る人」に、他人は期待や可能性を託すと思うのです。

 

子供の学力を上げる
お医者さんのイラスト(医療)

さてナゼこんな記事を書いているかと言うと、最近子供を塾に通わせるようになったからです。

実は、小学校高学年くらいから子供が「将来の夢」を口にするようになりました。
 
その夢を実現するためには、かなりの学力が求められるので・・・
子供と一緒に考えて、進学塾に通うことになったのです。
 
コミュニティでは、高等教育は 「悪」 とされていたので「塾」に通う子はいませんでしたし・・・
たまにいてもコミュニティ仲間の「家庭教師」や「個人塾」に通ってるくらいです。
 
だから進学塾の費用を聞いてビックリ!!
なんと数学と英語の2教科で、月に4万円!しかも教材費は別なんですって。
 
「大丈夫??」と横目で心配そうに見る息子に・・・
「大丈夫!心配しなくていいよ!」と、声を震わせながら答える私なのでした。