前回 中国へ行った話 書類準備編 で親族ビザ申請書類をすべてそろえ、

いよいよビザ申請センターへ乗り込みます びっくりマーク

『中国に行った話 書類準備編 S2ビザ』中国(上海・蘇州)行きを決めて、航空券を予約した前回『中国に行った話 旅のきっかけ』今年7月に中国、上海と蘇州に行ってきました!  中国滞在中もいろいろあった…リンクameblo.jp


東京の中国ビザ申請センターは有明にあります!

もちろん土日祝休みの平日9:00から16:00まで

ときどき中国の祝日に合わせた休みが入るので注意が必要です!

 

S2ビザ申請に必要な書類

・パスポートと顔写真ページのコピー

・ビザ申請表(事前にビザ申請センターのサイトで作成、署名したもの)

・証明写真

・招待者(私の場合弟)のパスポートと居留証明書のコピー

・招待者が作った招待状

・申請者と招待者の家族関係を証明する書類(私の場合私と弟の戸籍謄本)

・航空券の控え(念のため)

※中国に入国したことがある場合、パスポートの出入国スタンプがあるページのコピー ← 直前にネットでこの情報を見つけ、コンビニでコピーしていきました。私はいままでトランジットでの入国しかしたことないですが、スタンプからはそんなことわからないと思うので

 

9時から始まるとのことですが、少し余裕をもって8時半に到着

はい、すでに30名ぐらいの列。。真顔

先頭の方はいったい何時に来てるの??

 

到着すると廊下に適当に並ばされます。

ときどき警備員みたいな人が、「前に詰めて」とか「受け取りはこっち」とかときどき指示を出すのですが、ビザを取りに行ったときは違う方向に列ができていたので、ほんと適当だと思う。

 

それよりも暑すぎ!!煽り 煽り

6月初旬に行ったのですが、人と人との距離が近く、廊下は空調が効いていないので熱中症になるかと思いました。真夏はどうしていたのだろう。。

 

エレベーターが開くたびに人が排出され、9時には80名ほど並んでいました。。

 

9時に申請が開始すると、まずは受付!

ここで書類がそろっているかどうか簡単にチェックされます。

簡単にといっても、航空券の名前のチェックまでやってるので時間がかかる ネガティブ

 

申請者の何人かがコピー機のほうに行かれていたのは、おそらくパスポート中国出入国ページのコピー。。真顔

必要なら必要書類一覧ページに載せたらいいのに。。

今年初めに香港に入国した時のページのコピーも用意していましたが、それはいらないそう。えっ?香港は中国の一部って主張じゃなかったっけ??笑

 

書類の確認が終わったら整理券をもらい、モニターに自分の番号が出るまで椅子で待ちます。

自分の番号が出たら、すぐに申請窓口にいかないと飛ばされる模様 真顔

 

私の番号が出たので申請窓口へ

そこにいたのは愛想の悪いおばさん。嫌な予感。。

ここですべての書類をひとつずつ細かくチェックされます。

 

まず、入国から出国までの日にちを5日間にしていたのですが、なぜか7日に書き換え+サインを求められました。 ← 謎

 

特に戸籍は入念にチェック。。別のお姉さんも呼んでダブルチェックしていました。

 

ここまではまだよかったのですが、弟に書いてもらった招待状(邀請函)で引っ掛かりました ガーン

その個所は、招待者と申請者の関係の欄

父母、配偶者、子女、兄弟、姐妹、朋友、同学 から選ぶ方式で

弟から見て私は姉なので゛姐妹(sister)”にレ点が入っていました。

 

何がいけないのか尋ねると、

「あなたと弟は姉妹じゃない!!」。。。だそうです。昇天

それ以外に選択肢なくない?

中国語に姉と弟の関係を表す言葉があるの??

かっこ書きでsisterって書いてあるのも読めないのかな??本当に意味不明。。

 

招待状に関してはフォーマットがなく不安があったので

日本語で書いた様式が違うものをもう一枚持って行っていました。

そちらを差し出すと、「これには弟の会社の電話番号が書いてない!」

とのこと。。

そんな情報いるってどこかに書いてありました?

 

では、先ほどの書式のほうには書いてあったので、2枚とも提出するのはどうですか?と聞いたところ「ダメ!これはいらない。」と姉妹表記の書類は突き返されました 昇天

 

では、この電話番号をそちらの書類に転記しては?と提案するも「あなたが勝手に書いていい書類ではない!!」とのこと。昇天

 

まじでただの言いがかり。。なんなん、このおばさん。

そんなこと言うならフォーマットを作れ!!!

 

だんだん腹が立ってきました むかつき

こちらも仕事の休みを取って来ているので、こんなことのためにもう一度来たくはありません。

 

ではどうしたらいいのかとたずねると、今から言うとおりに書類に書けとのことで〝この書類は真実であることを誓います。不実があった場合自分の責任です。”と書かされ、「通るかわからないけど、一応受け取っておく」と言われました。ネガティブ

 

そして、ビザ受け取りに必要な受領書を渡され、最短受取日の確認。土日を挟んだからか、6日後になっていました。

「不備があった場合、電話するから必ず出るように!」と言われて申請窓口は終了!

 

はぁ疲れた。。ネガティブ ネガティブ

二度とあのおばさんに関わりたくない。。

 

最後にビザ申請料金を支払います。

ビザ料金(普通申請)2250円+申請手数料5000円+申請手数料の税金500円=7750也。

以前はビザ受け取り時に支払いだったのが、前払いになったとのこと。。

不備があって申請が通らなかったとしてもお金だけは取るってことね。。真顔

 

もうなんだか、中国行く気が失せました。

別にそんなに興味があるわけでもないし。。

 

航空券は予約してしまったので行きますけど。。


次回 中国に行った話 ビザ受け取り編 に続きます