中国(上海・蘇州)行きを決めて、航空券を予約した前回

『中国に行った話 旅のきっかけ』今年7月に中国、上海と蘇州に行ってきました!  中国滞在中もいろいろあったけど、まずはビザの取得が大変だったので、そこから振り返ってみようと思います! 今回の…リンクameblo.jp


次は渡航に向けてビザを取ります びっくりマーク

 

前回も書きましたが

日本人が中国に入国する場合、2020年3月までは15日以内であればビザなし滞在が認められていました

 

しかし、それ以降は観光であってもビザが必要となっています。

コロナがおさまってからビザなし渡航が再開されるかと思いきや、中国は日本人のビザを免除するのであれば、中国人が日本へ観光するときも免除にする相互主義を主張しているそうで、そうなると今後もしばらくは今の状態が続きそうな予感。。

 

また、2023年10月からは第三国への出国を条件に72時間もしくは144時間(72時間か144時間かはトランジットの場所による)のトランジット滞在はビザ免除となったので、6日以内で滞在可能地域内であればビザなしでもなんとかなるみたいです。

私は弟が中国駐在中であるため、なにか問題を起こして迷惑をかけることは絶対に避けたかったので、おとなしくビザを取ることを選択しました。

 

ビザを取るのはインドに行った以来。

インドはたくさん記入欄があったけれど、割とスムーズに取得できた印象。

さて中国は …。

 

お察しの通り私の場合、かなりめんどー 赤ちゃん泣き でした 

 

まず、中国はビザ取得後2か月以内に入国しなければいけません。

なので、早く旅行日を決めて航空券を取っても、まずは待ちです。

この間にノービザにならないかなーと淡い期待を抱きましたが、全然ダメでした えーん

 

中国ビザ申請センターは東京・大阪・名古屋の3か所

申請に必要な書類をそろえてから申請センターへ行く必要があります

 

必要書類についても各申請センター別のホームページになっているので自分が申請するセンターのホームページで確認したほうがよいです。

 

申請表は中国ビザ申請センターのホームページに入力してから印刷して持っていく方式なので、入力していきます。

 

観光目的なので観光ビザLを選択してフォームに沿って入力していきます

 

そして入力していくうちに、もしかして私、観光ビザではいけないのでは?と気づきました 

宿泊地の名称や住所を入力しなければならないのですが、弟の家に泊まるのでホテルは取っていません。。

 

申請センターへ行っても書類が違うとその場でやり直し、もしくは出直しになることもあるようで。。

 

弟に相談。

それはだめだな、もう来るのやめたら?との返事

 

航空券取ったのよ!絶対行くの びっくりマーク びっくりマーク

 

観光ビザじゃないとなると親族ビザ… 真顔

実は最初から親族ビザも検討していたのですが、私が親族ビザを取るには不安や手間がかかるところがあり、観光ビザを取ろうとしていました。

 

以下、不安と懸念があるところ

・私と弟という姉弟関係が親族に当たるのか

・私的理由のために中国に滞在する必要がある方(訴訟、相続、医療業務、不動産関係など)という要件があるが、そこは大丈夫なのか

・私と弟が姉弟の関係であることを証明する書類が必要

・招待者(弟)のパスポートと居留証明書のコピーが必要

・私の訪中に関する情報(弟が記入したもの)が必要

 

これは手間どころではない。。ネガティブ ネガティブ

 

親子や配偶者であればもちろん親族で問題ないが、兄弟については記述がないため微妙なところ。しかし、親族関係を証明する書類のところに兄弟姉妹の文字があったため、それを信じることにしました。

 

中国に滞在する理由としては観光で、弟も私も健康で訴訟や相続などの問題も特に抱えていません。ここはひとまず無視 無気力

 

姉弟の関係を証明する書類、、

なにそれ。。

 

戸籍謄本を取りました びっくりマーク

役所に聞いたところ、私と弟両方の戸籍を取り、それぞれの両親の名前が同じであれば兄弟だと証明できるとのこと。

住民票を取り寄せることはあっても戸籍謄本を取るのは初めて。

バッチリ両親の名前は同じで私と弟はちゃんと姉弟でした!にっこり 笑

 

出生届の届出日や届出人も記載されているんですね

私も弟も生まれた日の14日後のギリギリになっていました。

名前つけるのに迷ってたって言ってたもんねー

 

そしてたまたま暇だった母と一緒に役所に行っていたので、ノリで先祖の戸籍も取ってみるー?と、そこで取れるだけの戸籍を取り寄せてもらいました。

ここから父の先祖探しに発展 飛び出すハート(その話はまたどこかで)

 

話はそれましたが、これで姉弟の証明書類までそろいました びっくりマーク

 

次に、弟が用意する書類。

できるだけ郵送は避けたい(今はどうかわからないけれど、コロナ禍で弟に段ボールの荷物を郵送したときは1か月以上かかったため)

とりあえずパスポートと居留証明書のコピーをGet!

Gmailなども使えないため、本当に面倒でした。

 

その間に私は私で中国ビザ申請センターのホームページで申請表の入力。

証明写真を撮りに行ったり ← 耳に髪がかかっていてはいけない、背景は白のみ!などかなり厳しいです ネガティブ

申請表に写真をアップロードするのも、すぐに固まったりするので、何度かやり直しました ネガティブ

あとは両親情報や勤務先の情報など、個人情報をもりもり書かされますネガティブ

 

そして一番厄介だったのが

「私の訪中に関する情報(弟が記入したもの)」という謎の書類 真顔

いろいろ調べると、「招聘状」というものらしい…

というか、なんでフォーマットがないのか。。

 

どこかのだれかが作ってくださったものをネットで拾い、弟に書いてもらう。

2パターン見つけたんだけど、内容が全然違ったので2パターンとも用意しました。

 

ここまでたどり着くのに1か月以上かかってしまった。。ネガティブ ネガティブ ネガティブ

出発まで余裕で2か月切っています 驚き

 



次回、中国に行った話 ビザ申請遍 へ続きます

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