十津川村の宇宙エネルギー

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色彩治療担当の聖です。

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同研究会仲間の永島克保先生の患者様が十津川村の方で、その方の知り合いが図形と可視光線（目に見える光.色）を組み合わせたものを研究されている方がおられて、その図形を拝見した時あまりによいものだったので、念願叶ってお出逢いする機会を得ました。

十津川村は奈良の最南端の村で、日本一長い吊り橋「谷瀬の吊り橋」や玉置神社がある村です。どちらも過去に訪れたことはありましたが、今回十津川村はこの方を含めて異空間かつ神秘的で、ひっそりとした中にとてつもないパワーを秘めていると強く感じました。

水の色がとてもキレイ✨

こ橋は住民の生活道だそうです

それは、過去の歴史の中で大阪冬の陣で、徳川方として十津川の民が1000人ほど参戦して功を上げたことから住民を「郷士」と名乗ることを許されて、幕末では京都御所の警護にあたるなど、この山奥から京都に向かうことを思ってもどんなパワーを秘めた勇猛な方々だったんだろうと車中でお話を聞きながら思いを巡らせました。

山林に囲まれて谷が深い

お出逢いした方は７８歳の小柄で柔和な面持ちで私たちを迎えてくださいました。「さあどこから話そう～」そうして、ご自身が身体を悪くして桜沢如一さんの本に出会ったことから始まり、そこからかれこれ４０年余りの研究をお話くださいました。過去には船井総研やサントリーなどこれを聞きつけて行き来があったようです。また、アネモネの雑誌にも取り上げられてこの図形を使って梅の栽培で成果をあげられた方のお話が載っていました。