当院では、身体を診る前に必ず567チェックをします。今ならオミクロン変異株ですが、その画像が国立感染症から出されていますので、喉や鼻に共鳴するかしないかを診ればその方が持っている持っていないかがわかります。持っていなければ、「マスクは自由にしていいですよ。」と声をかけます。外す方、外されない方それぞれですが、半数以上が外されません。

そんな中、昨日は70代の女性の方が、マスクをしていない私を見ながら「マスクって有害なんですよね」と言ってマスクを外されました。

「はい、マスクによっては有害なものがありますね」「マスク自体に酸化グラフェンが含まれているものや発ガン性物質が含まれているものがあるので要注意です」と。

 

 

 

こんな風にご自分から取ってくださる方は珍しいことなのですが、改めてマスクについて知っていただきたいと思います。

こちらの動画をご覧ください。

アメリカの産業衛生の専門家が話されているお話です。

 

 https://rumble.com/v1g84fh-everything-you-wanted-to-know-about-masks-and-covid-and-were-not-too-afraid.html

 

 

 

 

 

文字おこしをしました。

 

時間が限られていますのでお配りした資料に沿って重要な点をお話します。

私の名前はスティーブン・ペティです。私は認定産業衛生士、認定安全専門家、専門エンジニアであり、健康と安全の分野で45年間働いてきました。

 

 

炭疽菌や生物毒素のサンプリングなど、毒素から労働者や一般市民を守るために生涯を費やしてきました。

私は曝露制御や個人防護具に関する400件以上のケースに関わってきましたが、最近では、ケンタッキー州で証言し、その結果、州全体の方針が変更されることになりました。

 

まず産業衛生のついてご紹介します。産業衛生は多くの人に十分理解されておらず。多くの職種の人が産業衛生について話していますが、それは彼らの専門分野ではありません。

産業衛生は、環境要因やストレスがあなたを病気にしたり、気分を悪くしたり、あるいは命を奪う原因になることを認識し、その評価と制御を行う科学であり芸術といえます。

私はこのようなケースで400回ほど証言してきました。

 

問題はこの分野について口を出す医師がたくさんいることです。

彼らは完璧に才能のある人たちかもしれませんが、裁判では医師は病気について話し、私は(ウィルスなどへの)曝露と(マスクのような)防護具による曝露のコントロールについて話します。

今日はこういった医師たちの発言がいつも間違うことをご説明します。

 

では、なぜマスクに効果がないのか、3つの観点から見てみましょう。

これはニューハンプシャー州におけるCOVIDの症例を時系列でプロットしたものです。

 

もし、本当にマスクが効くと信じるなら、時間が経てば症例が減るはずですが、そうではありません。

 

 

これはどの州でも、どの国でも同じようになります。

 

 

 

 

 

もしマスクが万能薬なのであれば、アメリカ全国やヨーロッパ全土で大きな効果が見られたはずですが、そうなってはいません。(他ソース)

 

次に疫学的な観点かで説明しましょう。たくさんの研究がありますが、4ページの一番下に、デンマークで行われた最も関連性が高いと思われる研究があります。

6000人ほどの人々を対象に、3000人がマスクをして、3000人がマスクをしていない状態で調査をしたところ、病気に違いは見られませんでした。

 

フロリダの學校で行われた同様の研究では、5ページの下にあるように「なぜだ?マスクの強制と感染率に全く関連性が見つからない!」という結果になっています。

 

 

私はミシガン州の連邦裁判者所でCDCの研究に関して証言しましたが、彼らが引用したほとんどすべての研究には2つの欠点があることを示しました。

1つ目は対照群を持っていないケースです。つまり、マスクによってどのような違いがあるかをみるためには、(マスクをしたグループと)よく似たマスクをつけていないグループが必要です。

対照群がないならどうやって違いがわかるのでしょうか?

もうひとつは交絡因子で、空調の変化や距離の確保や検疫やマスク着用など、複数のことが同時に起こっていたのです。

(このような研究では)マスク着用に効果があるかどうかは全くわかりません。

 

本当の解決策は、50年前から常に、換気や希薄化や、除去です。

これらの解決策は2020年から実際の學校で実際に許可されていて、私は多くの学区でそれらを実施しています。

マスク強制や呼吸機器ではありません。それらは最も望ましくない選択肢です。

 

さて、この問題をミクロの視点から見てみましょう。7ページの下のホコリを見てください。これは50ミクロンのオーダーで、ウィルスはこの500倍も小さいのです。

 

 

7ページ人間の髪の毛の断面図を見てください。この中に点があります。この点はウィルスの10倍の大きさです。1ミクロン程度です。ですから、ウィルスは人間の髪の毛の太さの1000分の1の大きさです。

 

 

いつも皆さんに簡単な質問をするのですが、マスクをつけているときは、マスクの脇から髪の毛が滑り込んだりしませんか?ウィルスはマスクの隙間から超スースーに入り込みます。

 

どんな布でも、それを耳に固定すれば、あなたや周りの人を守ることができますよね?正しいですか?(他ソース)

 

 

その通りです。特に周りの人を守ります!(他ソース)

 

 

ソース・コントロールの議論はインチキです。

ソース・コントロールは、ウィルスがマスクから抜け出さないようにすることです。

 

 

全くナンセンスです。

超スースーなのですから、ウィルスはマスクなど気にせず入ったり出たりします。

 

室内で他の人と一緒にいると、そのの誰かがこのウィルスに感染している可能性があることを常に想定していなければなりません。(他ソース)

彼らは部屋中に充満するほどのエアロゾルを噴射しますから、少なくとも中期的には、マスクが屋内における重要な予防策になるでしょう。(他ソース)

 

本当に今すぐ話す必要があるのですが、COVIDウィルスが「飛沫」であるという、すごい偽情報があります。

ウィルス粒子は「飛沫」と「エアロゾル」の2つに分類することができます。8ページに示した通り、COVID粒子の99.9%以上は5ミクロン以下の「エアロゾル」です。

 

 

「飛沫」ではありません。それは問題ではありません。

 

たとえCOVIDに感染したことがあっても、マスクを着用し続けることが重要です。(他ソース)

 

また、「飛沫」は地面に落ちるのが非常に早いのです。ごくわずかに含まれる飛沫も、数分のうちに地面に落ちます。

 

 

しかし、9ページの通り、エアロゾルは落ちるまでに50日もかかっています。

 

 

つまり、これらの物質は何日も何日も空中に浮遊しているのです。ですから、あなたの胸や頭の上にCOVID測定器をつけることはできないのです。

誰かがそこで前日に体調を崩したとしても、ウィルスがまだそこにあるかどうか知る術はないのです。

では、解決策は?

解決策は、換気して薄めるか、フィルターで除去するか、消し去ることです。

昔からそうしてきたのです。全米安全評議会は70年以上にわたって、産業衛生の立場からそうした解決策を提示してきました。

でも今は人々はマスクについて話しています。なぜマスクに効果がないのでしょうか?

問題は、マスクでは密閉できないのです。

定義上、密閉できる場合は人工呼吸器になります。少しご説明したいと思います。

 

 

彼らは、まあ、それでも少しは約に立つかもしれないと言います。

そんなものは私たちの産業衛生ではありません。私たちは見向きもしません。

少しは役に立つかもしれない解決策などはなく、公衆の役に立つ解決策を提供することを求められているのです。少なくとも相対的リスク低減効果を実現しなければならないのです。

 

例えば、私がアスベスト作業員に「マスクをつけましょう」と言ったらどう思うでしょうか?1%の人はアスベストから救われるかもしれませんが、残りの99%の人はアスベストを吸い込んでしまうでしょう。

そんなことをしたら私はすべての免許を失ってしまいますよ。

ちなみに、アスベストの繊維は平均してCOVIDウィルスの50倍も大きいのに、アスベスト作業員を守るためには非常に高級な人工呼吸器PAPRが必要なのです。(=マスクで止められるはずがない)

産業衛生の90%リスク低減水準の、換気や希薄化や濾過などの解決策があるのに、どうして1%しか改善しない解決策で対応しようとするのでしょうか?

 

もう一つよく耳にする話をしましょう。12ページを見てください。N95マスクに話を移しましょう。先ほど申し上げたように私たちはアスベスト労働者にすらN95マスクを使いません。

ここにShawによる研究があります。

N95マスクの研究ですが、板に接着剤で貼り付けてあります。マスクの研究はほとんどこのように行われています。

文字通り、マネキンや板にマスクを糊付けするのです。

マスクを顔に接着剤で貼り付けて使いますか?もちろん、そんなことはしませんね。

では接着剤で貼り付けた場合、46%の効果があると言われていますが、その上に隙間があったらどうでしょう?

3%の効果です。

 

 

2022年1月2日、スコット・ゴットリーブFDA長官がface the nationに出演して、「基本的にマスクに効果はない」とポロっとこぼしてしまいました。

 

親たちにどう説明するんですか!布製マスクはもうダメなんですか?(他ソース)

布製のマスクは、あまり保護効果が期待できません。それが最重要課題です。これは空気感染する病気なんです。私たちは今、それを理解しました。

空気感染で広がるウィルスから布マスクでは守れないのです。

インフルエンザのような飛沫感染からの病気ではよく防げますが、567ウィルスのようなものは防げません。(他ソース)

 

 

私はこの2年間、実際に学校に実際の(換気や除去といった)対策を導入してきました。

生涯を、労働者や毒物検査官、一般市民を守ることに費やしてきた者として、効果があるわけない解決策を提案する人々を見るのがどれだけ腹立たしいことが想像できるでしょう。

結局彼は認めました。CDCも2022年1月14日にようやく認めました。

 

 

「布マスクはあまり効果的でないので、N95マスクにしよう」と。私はいやいやいやいや。(換気や除去といった)エンジニアリングコントロールに移行しようと言いました。

CDCガイダンスに従っていては、2年で180度立場を変える科学がどこにあるんだと言ったんです。マスクしろ。マスクはダメだ。マスクしろ。ダメだ。そんなの科学じゃない。

 

もう一つ指摘したいのは、15ページの一番下です。私は2月に27ページの手紙をCDCに書き、他の産業衛生関係者とともにホワイトハウスのファウチにもこのことについて苦情を申し立てました。

彼らは子供たちにN95マスクを着けさせたいんだ、と言うんです。

3MはN95マスクと子供について何と言っているんでしょうか?

N95マスクは子ども用ではありません。

また、マスクに変えたらすぐに、呼吸保護具の規格に従わなければならないとも言いだしました。N95マスクをただ誰かに渡すだけではダメで、その人がフィットテストを受け、医学的に着用が許可され、着用方法の訓練を受け、交換方法の訓練を受けることを確かめなければならないというわけです。

16ページにあるのが、産業衛生です。

先ほども申し上げましたが。、私たちは「管理階層」と呼んでいます。これは誰もが同意するところです。

最も効果的な階層は、(換気や除去といった)エンジニアリングコントロールです。最も効果がないのは個人用保護具、つまり呼吸保護用PPEです。

 

 

 

呼吸保護用のPPEとは呼吸器を密閉することができるものです。では、なぜPPEですら最下位に位置するのでしょうか?

それは、正しく装着されていないからです。

これは、何十年にもわたる経験から分かっていることです。

1日に8時間も装着していれば、密閉性が損なわれ、正しく装着することはできません。保証します。

 

1週間毎日でも問題ありません。(他ソース)

 

 

密閉性が損なわれ、間違いなく正しい装着することはできません。

 

そして面白いことに、マスクはこの階層に入ることすらできないのです。

 

 

階層より下なのです。その一部ですらないのです。

繰り返しますが、エンジニアリングコントロールが解決策です。

では、子供への被害はどうでしょうか?これについては、たくさんのデータがあります。

 

18ページからのCurriculum Associates のレポートによると、1年間でリーディングと数学の成績が標準レベル以下の生徒が12%から15%以上増えているそうです。

 

 

そして19ページにあるように、マイノリティーの人たちの成績はもっと悪いのです。

ブラウン大学はCOVID期間に生まれた子供たちを対象とした研究を発表しています。マスクをつけていると学習能力が23%低下するとのことです。

そこでCDCは2月8日に何をしたでしょうか?

彼らは子供の発達に関するゴールドポストを移動だせたのです。

このことが甚大な被害をもたらせていることを認めなかったのです。

 

 

「OK、生後24か月に設定していた発達基準を、生後30か月到達でよいことに変更しよう」というわけです。

嘆かわしい話だ。

また、イングランド教育省は、94%の教師がフェイスカバーの着用によってコミュニケーションが難しくなったと回答し、

59%がはるかに難しくなったと答えていることを指摘しています。

Lenskyとその共同執筆者は、マスクに関する1226の論文を調べました。その結果、定量化できる27の悪影響を示し、そのうちの5つは特に子どもに対するものでした。

 

 

さて、皆さんへの私の答えと結論は何でしょうか?

マスクはこれまでもこれからも解決策にはなりません。

新鮮な空気の濾過、除去といったエンジニアリングコントロールが最善の解決策です。

 

私たちは、医師達が言ったように将来のパンデミックについて心配する必要はありません。最前の解決策は常にエンジニアリングコントロールなのです。80年前からずっとそうなのです。

ありがとうございました。

 

(質問)

これらの情報はグーグルをみれば見つかりますか?またチャンネル9やフォックス・ニュースなどのめでぃからこの情報を発信するように連絡があったことはありますか?新しい情報だと思うので。

 

(ペティ氏)

これらの情報は新しいものではありません。私は、2020年からこの資料のプレゼンテーションを6つの全国的なポッドキャストに出していますし、この史資料は、私が自分の時間と費用を費やしてスタジオを作り、ようやくしたものを20ポッドキャストに出しています。

 

他にご質問はありますか?

この委員会が聞いた中でも最も説得力のある証言だと思います。

ペティさん、ありがとうございました。

 

(ペティ氏)

お時間いただきありがとうございます。

ありがとうございました。

 

引用終わり

 

こうした本当の専門家である認定産業衛生士の見解を医師の言う事でなく、共和党議員によって議会でコツコツ訴え続けてきたことでアメリカはマスクをやめることができました。

 

日本でもこのように訴える方もいらっしゃいます。

 

 

 

こちらもご参考まで

 

日本が国中でマスクをやめる日はいつになるのでしょうか?

まずは気づいた方からやめていくしかないですね。

協調性を重んじるのではなく、正しき科学をもとに本来の姿に戻していくだけです。

 

これからも今ある身体を回復、維持して未来に希望が持てる身体づくりの応援をしていきます

むらまつ東洋医学治療院http://muramatsu.xtr.jp