\2028年組から中学受験を盛り上げましょう
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#中学受験2028
皆さま、今日も1日お疲れさまです。
さて、今週末は早稲田アカデミー(以下、「早稲アカ」)のワセアカチャレンジテスト(旧:冬のチャレンジテスト、以下「冬チャレ」)が行われますね
うちの一家の長子も、無料テストはどんどん行ってみようやってみようということで、先日冬チャレの申込みを行っています
👇怒涛のテストラッシュ申込みの様子がこちら
早稲アカのチャレンジテストは基本コースへの入塾テストも兼ねていますが、学校や全統小、日能研全国テストよりも難易度が高い問題が出るそうです
ところで、中学受験を考える場合、新4年生(現3年生)から通塾するのが現在スタンダードな形となっています
とはいえ、4年生から通塾するとなると、3年間で平均230万円程度かかるとも言われています
SAPIX+家庭教師or個別の最強コラボで、平均よりさらに100万円程度の課金ができるのならばよいのですが、なかなかそうもいきませんよね
お得な制度があるのならば、可能な限り活用したいところです
早稲田アカデミーで授業料免除となる特待制度
そこで、前回は日能研の特待について投稿を行いましたが、同じく大手4塾の一角である早稲アカにも特待制度があるということで、今回調べてみることにしました
👇日能研の特待制度についてはこちら
特待の適用範囲
早稲アカの特待認定を得るためには、同塾が主催するテストで好成績をおさめる必要があります。
ただし、正規受験者のみが対象となっており、事後受験では特待認定の資格を得ることはできませんので注意が必要です。
特待には、テストの結果によってA特待とB特待の2種類があり、A特待は半年間の受講料が全額無料、B特待は半年間の受講料が半額無料となります。
あくまで注意が必要なのが、特待が適用されるのは「半年間の受講料」のみです。
その他の入塾金・教材費・テスト代・年会費は自己負担となります。
なお、年会費は分割の上、月額費に含まれます。
ちなみに、3年生の教材費は受講料に含まれるため、特待の対象となります。
また、A・Bともに、認定時期により春期講習または冬期講習が半額となりますが、夏期講習は対象期間外のため、適用されず全額自己負担となります(←なんでー?)。
特待認定の基準
1、2年生のスーパーキッズコースは特待の基準が曖昧で恣意的な面もありますが、3年生の模試の実施要項には特待認定の基準が明記されています。
早稲アカで3年生の前期から特待生として通塾するためには、11月の冬チャレもしくは3月の春のチャレンジテスト(以下、「春チャレ」)で特待認定に挑戦する必要があります。
しかし、2年生11月の冬チャレは、後述する3年生のサマーチャレンジテストよりも基準が厳しくなるようです(春チャレは、冬チャレと特待期間が重なっているため、さらに認定基準が厳くなるらしいです)。
経験者談によると、冬チャレのA特待は20位まで、春チャレのA特待は10位までとのことです。
なお、冬チャレの特待適用期間は、1月〜7月までです。
それ以降も特待を継続するためには、3年生のサマーチャレンジテストや全国統一小学生テストで上位に入る必要があります。
低学年や高学年に比べて、3年生は比較的特待を取りやすいようです。
具体的には、3年生を対象に行っている8月開催のサマーチャレンジテストと翌年1月に開催される冬期学力診断テストで特待認定を受けやすくなっています。
3年生の後期から通塾する場合はサマーチャレンジテスト、新4年生から通塾する場合は、3年生を対象に行っている冬期学力診断テストで特待認定に挑戦したいところです。
・サマーチャレンジテスト(3年生の8月開催)
→9月〜1月まで適用
・冬期学力診断テスト(3年生の1月開催)
→2月〜7月まで適用
冬期学力診断テストは3年生を対象としたオープン模試で、3500名規模が参加し、この結果によって新4年生の特待認定が行われます。
テストの結果に応じて、2020年までは以下のような特待基準となっていました。
1〜100位までがA特待
101〜250位までがB特待
しかし、2021年からは以下のように改悪となりました。
1〜20位までがA特待
21〜100位までがB特待
うーん、以前は相当数の特待を出していたようですが、近年は基準がかなり厳しくなっているようですね。
また、4年生後期から高学年になるにつれ、基準が高くなっていくようです。
特待認定は半年毎に見直され、4年生後期からは人数は非公表であるものの、経験者談によるとA特待は10名程度、B特待は30名程度のようです。
なお、4年生以降で外部生が特待認定を受けられると明記されているチャンスは、難問揃いである算・国2科目テストで、4年生年2回のトップレベル模試、5年生年2回のジュニアオープン模試、そして6年生のNN志望校別コースオープン模試です。
経験者談によると、以上のテストでは上位3%がA特待、上位10%がB特待が目安のようですが、上位特待生となった方が入塾を断ったとしても、補欠的に特待が下位に与えられることはないようです。
なお、内部生は上記に加えて組み分けテストでの上位や、四谷大塚の全国統一小学生テスト決勝進出つまり50位以内でA特待、100位以内でB特待などのチャンスがあります(コメントでご指摘を頂きましたが、B特待について2025現在は基準が変更されている可能性があります)。
6年生になってくると、様々なテストで少人数の特待を出していくようです。
合格実績を上げるための即戦力となる学年であるため、入塾金や教材費も含めて無料、自宅近くの校舎まで講師が出向いて個別授業、そして灘中学へ親子旅費無料の引率受験ツアー(←すごすぎ!)が組まれるなど、かなり好待遇である特待があるそうです。
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