ウナギ料理や野良猫
美味しそうな、楽し気な、可愛らしい投稿などに反応しない理由
反対の立場だから
反応しないことでささやかな
立場の表明をしている。
ウナギ食も野良猫も昔から日本で
親しまれてきた。しかし、今や時代は
変わったのだよ父さん母さん。
ウナギは絶滅危惧種だから食わない
100％の養殖技術はいまだ商業ベースで
確立していない。そのため、現在食べら
れているウナギは全て天然資源を圧迫して、
乱獲して、絶滅を後押ししている罪深い
食べものである。
（稚魚であるシラスウナギの採取～肥育～販売）
美味いのは知っている。でも、何にも
考えずに食べてちゃあ駄目なのだ。
食べない、SNSなどの投稿に反応しない
ことでウナギ食の反対を表明する。
向こう数十年は食べずに資源の回復、養殖
技術の確立を待ちたい。
ノネコは猫自身が危険＆生態系への害があるから反対
猫が好きだ。外にいる猫は猶更、愛らしい。
その昔、屋外で猫を飼育するのを禁止する
条例を東京北区が発令した時は、ぜってー
北区なんぞには住まねえと決意したこともある。
しかし、作家の町田康氏のエッセイを読むうちに
認識が変わった。外飼いは猫にとっては幸せ
ではなくリスクしかないこと。病気、飢餓、
事故・・・。そして、野良猫になる理由は人間の
エゴが発端であること。ご自身がされている
保護猫の取り組みを知るうちに、こらあイカン
と考えが変わる。餌やりはNG。
不妊・去勢手術は必須。ペットショップも反対。
そして、猫は優れた捕食者である。
自然が豊かなところなら簡単にノネコ（野生化
したイエネコ）となる。小動物、昆虫などへの
生態系をこれでもかと破壊しまくる（食いまく
る）可愛い顔した悪魔となってしまう。
以上の理由で、屋内飼育されていない野良猫の
写真や投稿には反応をしない。賛同もしない。
可愛くても、駄目なモンは駄目。
ウナギ・野良猫の投稿に反応しない理由
⇒ささやかな反対意見の表明のためである。
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