下世話に感想を綴るヤコポ バボーニ スキリンジ展 | 八百屋ではたらくアーティストひじき

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絵画・写真・デザイン・表現・生きていて感じること

を綴ります

銀座のシャネルの

4階で行われている
ヤコポ バボーニ スキリンジ展
を観てきた

 

全く知らなかった人の作品展を観に
TOKYO銀座のシャネルの扉を叩いた。

10年以上銀座で働いていて毎日店の前を

通るけれども初めて入る。門番さんが

ドアを開けてくれるのは気持ちが良いね。

 

お友達のアイフォン写真家・砂田さん

勤務先の近くでやっているとご教授いただき
オモシロそうなので行ってみた次第。

 

 

感想

予想していたより、楽譜を描かれた人間自体
が艶めかしくもあるけれど
かっこ良い

 

ただの素っ裸よりも、なんだか馴染みが

あるというか現実味があるのが不思議

 

黒人さんのモデルが生き物として一番美しい

 

書かれているときにお互いに性的に興奮
しちゃったりしないんかな?するよね?

 

曲の出来不出来はモデルとの相性も

かなり大きいのかな。本チャンの展示には

不採用の人もいたのかどうか?

 

途中でトイレとかどうすんの?

 

一人アタマどのくらいの時間で完成~

撮影まで行っているのか?集中力すげえ

 

空調や音響、空間の構成がとても快適

ラグジュアリーで実に良い

 

耳なし芳一を思い出すよね

 

写真がすこぶる良い

中判のカメラかしら機材が気になる

 

 

以上。下世話なことも含めて感じたことを

綴った。

 

 

ヤコポ バボーニ スキリンジ展

2020.1.15-2.16
シャネルネクサスホール(銀座店4階)
入場無料


 

ヤコポ パボーニ スキリンジ氏

パリ在住の現代音楽作曲家さん

だそうである。

イベントの概要などはサイトを
覗いていただいたり、実際に訪れて
説明文などを読んで欲しい。

 

曲解を恐れずになんで素っ裸のヒトに
楽譜を描いたものを展示したのかを

分かりやすく言うと、

 

なんとなく曲作りに煮詰まっちゃったから

オレのさ、良い感じの確かな肉体性ってのを
取り戻すのに実際の人間の肉体を譜面にして
その場で作曲をして譜面を書いてみるべー

 

したらさ、めっちゃ良い感じだよ過激だよ

見てよどうよいいべや?

 

というもの。
(※筆者の捻くれた解釈です。実際にはドヤ感は無い)

 

https://chanelnexushall.jp/program/2020/jbs2020/#ARTIST

 

 

 

サイトを覗いてからでも、前情報なしでも

素晴らしい展示空間と展示で大いに
楽しめますので、良かったらお買い物

ついでにどうぞ。

 

 

ヤコポ バボーニ スキリンジ展

2020.1.15-2.16
シャネルネクサスホール(銀座店4階)
入場無料

 

おいくじょ©Hijiki Art&Design

おいくじょ©Hijiki Art&Design

 

 

 

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