皮の表面が
油のような成分で
ベタっとして来たら
程よく酸味が抜けて追熟OK
甘さが濃厚でコクが出てきて美味しいよ
※美味しさの感じ方は個人差があるのであくまでの目安
獲れたて新鮮!なあんてものよりも
収穫後に程よく時間がたったものの方が
荒ぶる酸味が抜けて甘さが際立ち
美味しく感じられやすくなる果物がある。
国産の果物で年明けの1月下旬~だと、
大玉の柑橘がその代表格。
丁度わかりやすいのが、ネーブルオレンジ。
収穫直後は、皮を触ってもサラッとしている。
ところが、しばらく置いておくと皮が
ベタっと油っぽいような手触りになる。
これが果実の酸味が程よく抜けてきたよー
という目印になるのです。面白いよね。
え?古いんじゃない?ダイジョウブ???
表面のツヤもくすみ、ちょびっと全体が
縮んでくる。皮もなんだかシミのようなものが
出てきてイケてない。
ところが、美味い。
荒ぶる酸味が抜けて、奥まっていた甘さが
際立つ。しかも、コクも出てくる。
追熟の仕方
暑すぎない常温で(寒すぎない冷蔵庫で)
放っておくだけ
簡単です。皮がボロくなっても問題なし。
腐敗には気を付けてね。
まとめ
オレンジの美味しい食べごろの見分け方
皮の表面が油のような成分で
ベタっとして来たら
程よく酸味が抜けて追熟OK
甘くてコクがあって美味しいよ
オレンジの食べごろを見極めるおススメの
方法です。国産ものも出回る時期なので
ぜひお試しあれ~。
※嗜好の違いで酸味が物足りない!美味しく
ない!なんて方ももちろんいます。
あくまで目安に考えてくだされ。
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