野良パクチーが生きる街TOKYO練馬シティー | 八百屋ではたらくアーティストひじき

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絵画・写真・デザイン・表現・生きていて感じること

を綴ります

厳冬期を迎えても超元気!

野良パクチーは

TOKYO練馬シティーにも

生息していた

 

 

昨年の10月末に、近所で野良パクチー

が生えているのを発見した。年明け

から日が経った先日、その前を通ると

寒風吹きすさぶ中でも元気にモリモリと

青々とした葉っぱを広げ、花まで咲か

せていた。信じがたいけれど本当のお話。

 

 

現場は、狭い路地に挟まれた土地で、

アパートの玄関から丸見えの場所。

じっくり写真を撮ることが憚られるので、

証拠写真はない。

 

八百屋で働く筆者は、草むらに

ひょっこりと生える葉っぱを見て

ピンときた。葉先をちょびっと

むしって口に入れる。ビンゴ。

あの臭いだ!

 

よく見ると、そこいらに生えていて

白く可憐な花を咲かせている。

日本でも生きているのねーと感心した。

これが、10月末。

 

先日、その生息地の空き地を見たら

わっさわさに生えまくっていた。外は

寒いのにね。どっひゃーと驚いた。

 

調べてみると、10世紀ごろに日本には

渡来したとされている。原産国は、地中海

東部沿岸だとか。

タイとか熱帯の植物じゃあないのね!

 

寒さにも強く、夏の暑さもウェルカム。
先日の発見時にFacebookで投稿したら

北海道でもわっさわさと冬を越すそうで

ある。タフだねパクチー。

 

和名は、コエンドロ。

英語で、コリアンダー。

中国語で、シャンツァイ。

タイ語で、パクチー。

 

 

野良パクチーが生きる街、

TOKYO練馬シティーに

俺は住んでいる。

 

 

ちなみに、

そいつを収穫してモリモリ食べたか?

食べておりませぬ。

自分んちじゃあないし、そんなに美味く

なかったから。農家さんが栽培した方が、

美味いから。ごめんね野良パクチー。

ちょ©Hijiki Art&Design

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