数十年来、児童文学やファンタジー、
ヤングアダルトのジャンルが好きで
ほぼ毎日読んでいる。中でも、小学生
位の読者を対象とした児童文学が最も
好きでハマり続けている。
何故か。
子供の目線で描かれた、自由な想像力と
感情に訴えかける、起伏に富む物語だから
ではなかろうか。
でひぃ©Hijiki Art&Design
読書体験で特に求めているのが、
とんでもない冒険や心の葛藤や困難を、
見知らぬ世界の生活風習文化を持った
等身大の主人公がカッコ悪くも乗り越え
ていく物語。だったりする。
その主人公の設定が子供ってことは、
大人より制約があるゆえに、武器である
無限の想像力と奇抜な行動が望めるという
ことでもある。さらに、読者設定が同じ
子供やそれを選ぶ大人だったりするわけで
SEXや暴力といったカラフルな感情刺激
装置を設定に組み込まずに、読者の
感情を揺さぶり続ける高度な技術も要求
される。
つまり、オモシロイ。
想像力の数だけ古今東西、銘作や佳作が
ある。楽しめる量がほぼ無限や!
大人向けが嫌い!なんてことは全くない。
海外の文学作品は特に好きである。
ミステリーが好きではないくらい。
Aが嫌いだからBが好きってことじゃあない。
児童文学にハマり続ける理由
子供の目線で描かれた、自由な想像力と
感情に訴えかける、起伏に富む物語だから
だもんで、今日も児童文学を読み続ける
わけです。
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