品種改良と生産者の育て方のおかげと思われる
夏のパワーベジタブル。
美味しくて元気もりもりの野菜といえば、トウモロコシ。
緑色の浴衣の間からのぞく金色に輝くボディーが美しいね。
でも、
どうしてトウモロコシの粒は
あんなにキレイにみっちり詰まって
並んでいるのだろうか?
分からないことがあれば、調べる!
人に聞く!
というわけで、調査しましたが・・・
詳細不明!
調査した結果から仮説を立ててみます。
紀元前4000年前頃から南米で育てられて、主食として食べられてきた。
その過程で、粒が沢山収穫できて丈夫なものどおしを掛け合わせ、現在の姿に進化してきたそうだ。
1つの実からたくさんの種を取ろうとしてきたから、粒がみっちり詰まった形になっているんだと思います。
また、トウモロコシを栽培する農家さんの腕ひとつで、キレイに粒が並ばなかったり、軸の先のほうがスカスカになったりします。受粉がうまくイカなかったり、肥料なども関係してくる。
できそこないは普通のスーパーなどに並ばないですが、小さいころ祖父が育ていたトウモロコシではたまにこんな物もありました。
ちなみに、味はみっちりなものと一緒か?違いますね。やっぱり、味も食感もヘボいです。
というわけで、最初の疑問への私なりの仮説はこうです。
Q.とうもろこしの粒はなぜキレイにみっちり並んでいるのか
A.品種改良と生産者の育て方のおかげと思われる
八百屋ではたらく食育ロックボーカリスト
ひじき石塚