『日本国記』 限りなく真実に近いアナザーストーリー 43B  【日本人のルーツ その41】 『日本国記』 地球(キ)はこうしてできた。2 「安芸津の家」は日本にもある。 『日本国記』  第7惑星である地球に         ひじかたすいげつ

 

 

 

 つづき

 

 「地球」は「キ」。「月」は「キングウ」である。

  

 どうやって地球と月ができたのかをシュメルはなぜ知っていたのか?

   

 シュメルとアッカドの重要な古代メソポタミアの新年は、「安芸津akitu」という。

 

  「アキツ」とは「地球生命の基礎」の意味である。

 

 古代メソポタミアの新年の式典は、なぜか「12番目の星マルドゥク」の進路をなぞるものであった。

 

 なぜ彼らはそれを知っていたのか?

 

 マルドゥクがティアマトの衝突した後、ティアマトは地球キと月キングウとになった。

 

 冥王星から 1冥王星-2海王星-3天王星-4土星-5木星-6火星-7地球-8金星-9水星  

 

         1ガガ-2エア-3アヌ-4アンシャル-5キシャル-6ラフム-7ティアマト-8ラハム-9ムンム

 

         1ガガ-2エア-3アヌ-4アンシャル-5キシャル-6ラフム-7キ-8ラハム-9ムンム

 

 10太陽アプスは「シャマシュ」であり、11月キングウは「シン」である。

 

 ここには11個の天体しかない。マルドゥクがいない。

 

 12番目はマルドゥックであった。

 

 マルドゥクの最初の位置は「輝く水の家」であり、「天の支配者」と呼ばれた。

 2番目の位置は「場所が分かれるところ」では「-」、3番目の位置は「惑星?に面しているところ」であり、「火を噴きだす支配者」と呼ばれた。4番目の位置は「運命の神聖なところ」であり、「アンとキの水嵐の支配者」と呼ばれた。そして、5番目の位置は「道路」であり、「羊飼いの言葉が現れるところ」と呼ばれた。さらに、6番目の位置は「旅行者の船」であり、「運命を定める門の神」と呼ばれた。そして、最後の7番目の位置は、「ビット・アキツ(地球上で生命をつくる家)」であった。そして彼は「休む家の神」と呼ばれた。

 

 マルドゥクが王であった。

 

 マルドゥクから見て7番目の天体が地球であった。

 

 マルドゥクが行進するこの7つの位置は、ネフィリムの地球までの宇宙旅行を描いているという。この形式はまさに秦氏の祇園祭と同様である。過去から現在までの旅を描いていた。それを祭りとした。

 

 1番目の位置は冥王星、2番目の位置は海王星、3番目の位置は天王星、4番目の位置は木星、5番目の位置は土星、6番目の位置は火星、そして7番目の位置は「ビット・アキツ」である地球であった。そこは旅の終着駅であった。

 

 マルドゥクの公転周期は地球の3,600倍であるという。つまり、マルドゥクの一年は地球の一年の3,600倍つまり地球時間で3,600年であった。

 

 本当にそうであるなら、3,600年に一度は地球に接近するのか?

 

 そうとは限らない。他の惑星とは反対周りに太陽を回っているのだから。そして、他の惑星のように円を描いてはいない。楕円軌道を描くという。しかしそちらのほうが一般的であり、むしろマルドゥク以外の惑星が例外的であるといわれる。

 

 地球に衝突するほどに近づくとは限らないが、幾分接近するのは確かだとすれば、シュメルの時代が仮に7,200年前であれば2回接近したことになる。そこまで古くはないとしても、1回は接近したことに。それはいつであったのか?

 

 「ビット・アキツ」は「地球上で生命をつくる家」であった。

 誰が生命をつくる?

 それは「ネフリム」であった。

 

 古代メソポタミアでは「アヌンナキの神々」であった。

 

 そして、なぜか日本には「安芸津」が。

 

 「ビット・コイン」をつくったのも日本人といわれる

 

 

 つづく     

 

 

         

 

 
 

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