『日本国記』 限りなく真実に近いアナザーストーリー 4B ひじかたすいげつ
つづき
約700万年前にアフリカ大陸に現れた猿人が原人に“進化”したのはユーラシア大陸であった。その話が、アヌンナキの話である。
ユーラシアとは「ユーロ」と「アシア」を合わせた造語である。
「ユーロ」も「アシア」も「人の名前」らしい。「アメリカ」のように。
「アメリカ」は男性であった。コロンブスより後に新大陸を発見したのに、コロンブスがインドと勘違いしたために「コロンブス大陸」にならなかった。
「ユーロ」と「アシア」は女性らしい。
「アシア」は「シ」であって、「ジ」ではない。
「アシア」は「あしあ」である。「ASIA(あしあ)」は日本に。
そして、古代メソポタミア(両河地域)には、紀元前四千年ころ、出自不明のシュメール人が北または東の山岳地域から移り住んだといわれる。本当に出自不明なのか?北や東というのが怪しい。西ではないので出自不明としたのでは?
その後、セム系のアッカド人に時代に吸収され、紀元前2,330年ころセム系最初の帝国がたてられたという。
バビロニアやアッシリアなどの多くの帝国が生まれた。
多くの都市国家がつくられたが、各都市国家の中心には「ジッグラト」が置かれた。
「大世見」の松原照子さんはこんなことは何にも知らず、ただかってに「声が聞こえる」らしい。
シュメール人の天地創造神話によると、初め一つに合体していた天神アンと地神キが、息子である大気神エンリルによって引き離された。エンリルは、キとともに世界の諸物の土台を創り、創造主主神となったという。
この話はアッカド人にもひきつがれ、バビロニアの創造神話「エヌマエリシュ」となった。
「エヌマエリシュ」とは「高きにいますときに」であるという。
「高き」は「天空」であり、「エル」でもある。
「高き」は「高木」でもあり、「高ミムスヒ」でもある。
天地創造のもととなる材料は、原初の海水であり、大蛇ティアマートであるという。
ティアマートは母神であり、その子マルドゥクが主神となる。
古い混沌の神であるティアマートらと、若い秩序の神であるマルドゥクらの壮大な闘争劇がそれから始まったという。
つづく
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