残念、閉店 | 土方美雄の日々これ・・・

残念、閉店

京急川崎駅の駅ビル、ウィングの4階にある、タリーズ。広いし、比較的、空いているし、何時間いても、文句もいわれないという、チョー穴場だった。でも、昨日、行ったら、今月30日で閉店という張り紙。

まぁ、比較的、空いている上に、長時間滞在者が多いというのは、商売的には、当然、問題だったわけで、居心地のよいお店ほど、つぶれる公算が大なのは、重々、わかっていたことですが・・。

ということで、昨日も、2時間滞在して、本を1冊、読了。大島清昭さんの「赤虫村の怪談」(創元推理文庫)。怪談と、ミステリィをミックスさせた作風で、「影踏亭の怪談」(同)に続く、呻木叫子の事件簿の第2弾。7月には、第3弾の「バラバラ屋敷の怪談」が、東京創元社より、単行本で、出る。大島さんは、元々、幽霊・妖怪の研究者で、何冊もの、専門書を出した後、作家に転身された。

それにしても、ここのタリーズがなくなってしまうと、一体、どこへ行ったらいいのか???アゼリア地下街内のドトールか、チッタデラ内のサンマルクカフェか・・。ドトールは、結構、混んでいるので、行っても、席がないことが、多い。サンマルクカフェは、少し、遠い。う~ん、困った。