清宮レイさん

アイドルとして、その才能を100％発揮したとは必ずしもいえない状態での、清宮レイ(乃木坂46)の「卒業」である。才能も、天性の明るさも、人一倍の頑張りも、ある人だったから、残念である。

乃木坂の冠番組などで、初めて見た時から、あッ、この子はいい子(自立した女性を、この子呼ばわりして、ゴメン)だなと、注目していた1人。でも、その明るさの背後に、少々、線の細さも垣間見えたことも、事実。頑張り過ぎているな、頑張り過ぎて、折れないといいけど・・と、時に、思うこともあった。乃木坂は、才能の宝庫なので、なまなかの才能では、突出することも出来ず、伸び悩み、5期生などの大躍進を見るにつけ、もう、限界なのかな???と、正直、思うことも、あった。

文字通り、センターの1人として、その才能を遺憾なく発揮した、山下美月の卒業発表で、多分、何人か、立て続けに卒業する人が出てくるんだろうなぁ???とは、思っていたが、そうか、清宮さんもか・・。

私は、彼女の全身のキーホルダーを、東京国立博物館の乃木坂展に行った時に、買った、斉藤飛鳥でも、生田絵梨花でも、山下美月でもなく、あえて、清宮レイ。支援表明のつもりだった。もちろん、もうすぐ73になるジジイが、そんなものを、カバンにつけられるハズもなく、ただ、持っているだけだったけれども・・。

清宮さん、君のいた乃木坂を、私は忘れないよ(多分、もうすぐ向こう岸に行くけど)。頑張って、最後まで、走り抜いて。そして、次の、あなたの、新しいステージへ。

追伸　中西アルノも、頑張れッ!!!私は、中西アルノ、断固支持派だ。