キース・ヘリングのこと | 土方美雄の日々これ・・・

キース・ヘリングのこと

森アーツセンターギャラリー(森美術館の1階下)での「キース・ヘリング展」は、もうすぐ終わるけれども、私は未だ、行けていない。

キース・ヘリングは、アンディ・ウォーホルやバスキアと同時期に活躍し、31歳で夭折した、伝説のストリィート・アーティスト。ワタリウム美術館などで、その作品はかなりたくさん、観ているけれども、これほどの大規模展は、おそらく、これからもないだろうといわれているが、予約制というのが、イヤ。予約制にするのは、きっと、相当、混んでいるからなんだろうなぁ・・と、どうしても、思ってしまうのだ。もちろん、予約しなくても、行けば、当日券が残っていることもあるが、行って、入れないのは、もっと、イヤ。

それに、キースの作品は、小淵沢に、中村キース・ヘリング美術館という、私設美術館があるので、新宿から片道2時間かかるらしいが、観に行こうと思えば、いつでも、観に行ける・・ということもあるしねッ。写真でしか、観たことがないけれども、ビックリするほど立派な、美術館だ。

まぁ、どんなに混んでいようとも、完全予約制であろうとも、どうしても観たいッ!!!と思えば、観に行くのが私なので、多分、それほど、キース・ヘリングの作品を好きではないのだとも、思う。でも、バスキアは、かなり好きだが、アンディ・ウォーホルは大して好きでもないのに、2度も、別の時期に開かれた大規模個展を、観に行っている。バスキア展にも、当然、行った。キース・ヘリング展にだけ行かないのは、アンフェアだ。

ということで、もうすぐ終わるキース・ヘリング展に行くか、どうか、思案中。まぁ、村田真さんのお話を聴いてから、考えよう。

 

追記 ていうか、最終日は25日(日)・・って、明後日じゃん(汗)。村田真さんのお話を聴いたあとで、観に行くことなんか、できないじゃん、と気づいて、あせる。今日は雨だし、行くとしたら、明日しかないか。どうしよう???