ハロウィンから死者の日へ・・のエトセトラ | 土方美雄の日々これ・・・

ハロウィンから死者の日へ・・のエトセトラ

今日は、ハロウィン。そして、それに引き続き、メキシコでは「死者の日」が始まる。というか、メキシコでも「死者の日」のイベントは、いつの間にか、ハロウィンと渾然一体化しているような・・。

いつか、「死者の日」をテーマにした展覧会ないしイベントをやりたいねと、「ラテンアメリカ探訪」仲間の西村FELIZさんや、確か、「中南米マガジン」仲間のすずきさちさんとも、話していた(もっとも、後者に関しては、そんな記憶があるだけで、話したかどうか、定かではない。まぁ、ご本人に確認すればいいだけのことですが・・)。それが形を変えて、毎年6~7月にかけて開催する、「ラテンアメリカ探訪アート展NOSOTROS」となり、西村さんが企画責任者となり、すずきさんにも、初回から、参加していただいている。

私自身も、昨年の第1回目のアート展で、「その日は必ず来る。あなたにも、私にも・・」と題する、「死者の日」の骸骨人形のコレクションを使った、インスタレーションを発表することで、一応、その思いを果たした。

もちろん、「ラテンアメリカ探訪アート展」は来年も、出来ればその後も、開催予定であるが、それはもはや、本格的なアート展であって、「死者の日」のイベントなんかではないことは、確かだ。

ハロウィンには、1度、大阪のユニバ(USJ)に、ゾンビの襲来を体験しに行ってみたいものだと、思いつつ、まったく、行けていない。最近は、川崎のハロウィン・パレードすらも、観に行っていない。今日は、渋谷で「暴動」が起きそうだとか、マスメディアではさかんに騒いでいるが、大昔に、渋谷の暴動は体験済み(笑)なので、そんなところに行くつもりもない。そもそも、今日は「BankART義塾」の日なので、行けるハズもないし・・ねッ。

しかたがないので、ハロウィンには、しみじみと、ブギーマンのDVDでも、出来たら、観直してみようかなぁ・・と。そういえば、昨日の深夜(というか、今日の早朝)、TVをつけたら、AKBの人たちが、ハロウィンの衣装を身にまとって、騒いでいた。AKBのもの凄い劣化ぶりが、際立っていて、哀しくなった。オーラも何もない、ただのガキんちょだ。この娘らは・・。