「銀魂2 掟は破るためにこそある」 | 土方美雄の日々これ・・・

「銀魂2 掟は破るためにこそある」

無駄遣いと思えるほどに、豪華過ぎるキャストと、炸裂する脱力系のギャグ、ハチャメチャなストーリィ、そして、結構、カンドー的なラストの直後の、急転直下、いつものバカバカしいオチ・・と、まさに「銀魂」ワールド超盛の、実写化第2弾。きっと、大ヒットはしても、何の賞の対象にもならないでしょうが、文句なく面白い。そういう映画です。

空知英秋の人気コミックを、小栗旬主演で、福田雄一監督が、またまた、映画化。続編は、当然、前作よりハードルが高くなるのが常だが、その点、満点評価を、私としては、本作につけたい。

とにかく、面白いし、アイドル・橋本環奈は益々、ぶっ壊れて、とりわけ、あっちゃん夫の将ちゃんぶりも、サイコー。ついでに、私的には、エリザベス、大好きッ・・と、何の役にも立たないが、観て、ソンはない映画です。ハイ。

この映画に満点評価をつけちゃうのは、いくら何でも・・とお思いのあなた、そう、掟は破るためにこそある。