川崎通い

昨日は、京急とJRの、それぞれの川崎駅を結ぶ、アゼリア地下街がリニューアル・オープンし、娘が行きたいというので、行った。

京急線とJR京浜東北線は、ほぼ並行して走っていて、たとえば、蒲田駅や川崎駅などでは、歩くと7～10分くらいの、距離がある。でも、蒲田に比べ、川崎の方が、格段に、その間の移動が楽だと思えるのは、後者には、その両者と直結するアゼリア地下街があるためだ。

地下街は、京急川崎駅や、隣接する商業ビル「ダイス」と直結し、さらには、JR川崎駅の駅ビル「アトレ」とつながっているだけでなく、マルイ方向や、チネチッタ(イタリアの街をイメージし、つくられたシネコンと商業施設のコンプレックス)方面ともつながっていて、たとえ、雨の日でも、まったく濡れることなく、その間を自在に、行き来出来る。

さらに、JRの川崎駅を挟んで、その反対側には、巨大な商業施設「ラゾーナ」もあり、このラゾーナとダイスには、それぞれ、共にチネチッタに匹敵する大きなシネコン、109シネマズとTOHOシネマズや、巨大店舗の丸善とあおい書店が、ある。加えて、チネチッタには、割と大きなタワレコもあるので、つまり、このアゼリア地下街で結ばれたエリア内には、私が欲しいものがすべて、存在するのである。

川崎も大きな街だが、東京の渋谷や新宿、池袋などと比べれば、街のスケールは小さく、人出も格段に少ないので、年のせいか、以前より、人混みが煩わしいと感じる私は、川崎が好きだ。

アゼリア地下街にあるお店自体には、正直いって、あまり興味がない(失礼ッ)が、地下街をつかって、いつも移動するので、どこにどんなお店があるかくらいは、これまで、熟知していた。今回の全面的なリニューアルで、ずいぶん、入っているお店は変わってしまったが、それでも、だいたい、マスター出来ましたぁ～。

ということで、私の川崎通いは、今後も、続く。

あっ、そうそう、以前は、アゼリア地下街に、沖縄物産店「わしたショップ」も、あったのです。残念ながら、閉店してしまいましたが・・。