カップヌードルミュージアム&各国麺 | 土方美雄の日々これ・・・

カップヌードルミュージアム&各国麺

昨日は、約束があって、みなとみらいの「カップヌードルミュージアム」へ。同館は、みなとみらい線のみなとみらい駅から、徒歩で10分くらい歩かねばならない場所にあり、しかも、昨日は終日、雨(時々、豪雨)。ああ、行くのが面倒だなぁ・・と思いつつも、約束は約束なので、仕方がない。

ところで、同館のレストラン「麺ロード」では、ハーフサイズ300円で、アジア各国の麺を食べることが出来るので、昼食に、あまり食べたことのない、マレーシアの「ラクサ」、カザフスタンの「ラグマン」、それに、中国・蘭州の「牛肉麺」の3品を、食べた。

マレーシアの「ラクサ」は、ココナツミルク風味のカレースープに、中華麺を入れ、エビなどをトッピングした麺。カザフの「ラグマン」は、太いうどんのような麺に、オイスターソースとトマトで炒めた羊の肉のあんをかけた汁なし麺。蘭州の「牛肉麺」は、まぁ、ほぼ想像通りの、唐辛子と山椒をきかせた、牛肉の角煮入り激辛ラーメン。麺がブヨブヨ(失礼、あくまでも、個人の感想で~す)で、なおかつ、味的にもイマイチ、パンチに欠けた「ラグマン」以外は、グッド。というか、「ラクサ」も、「牛肉麺」も、共に私好みの激辛味で、大人にはいいけれども、「カップヌードルミュージアム」の主要なターゲットである、お子さまには向かないかも・・。

その他、食べなかったけれども、同店で食べられるのは、インドネシアの「ミー・ゴレン」、タイの「トムヤムクン・ヌードル」、ベトナムの「フォー」、韓国の「冷麺」等々。また、各国のドリンクやデザート、台湾のかき氷等も、食べられる。

あっ、麺には、イタリアのパスタっていうのも、あったけれど、何で、一国のみ、欧州・・って、感じ。それに、パスタなら、ここでなくとも、どこでも食べられると思うけど・・。

麺の味は、な、何と、国立民族学博物館の石毛直道さんの監修によるもの・・とのことでした。ハイ。