書評と音楽評のこと&松戸の梨 | 土方美雄の日々これ・・・

書評と音楽評のこと&松戸の梨

「リプレーザ」次号に書く書評は、いろいろ考えた末、Cim↑Pom(チン↑ポム)の「芸術実行犯」(朝日出版社)と和多利志津子・恵津子・浩一「夢みる美術館計画 ワタリウム美術館の仕事術」(日東書院)の2冊を、取り上げることにした。

また、次号から書き始める音楽評には、今回は、最近の沖縄の音楽を取り上げる。具体的には、沖縄で頑張るLucyさんや、大城クラウディアさんのこと、アルバム「唄者」(日本コロムビア)で、メジャー・デビューした上間綾乃さん、以前、「リプレーザ」でインタビューした首里フジコさんの新作アルバム「夢ヲミタ」(happy sounds)や、神谷千尋さんの新作アルバム「ウタ織イ」(シンピルレコーズ)のこと等々が、とりあえず、その候補。

えっ、沖縄の音楽といっても、これって、もしかして、全員、女性ミュージシャンじゃねぇ・・って、そうだよ、もしかしなくても、そう。私は、ほぼ、女性ミュージシャンの曲しか、聴かないし、関係ないが、いい年をして、AKBとか、アイドルも好き。それが、悪いかッ(居直る)。

ということで、時間をつくって、とりあえず、もう1度、本を読み直したり、CDを聴き直したり・・。でも、そんな優雅な時間が、短期間の内に、果たして、どれだけつくれるのか???

まぁ、梨でもむいて、食べながら考えよう。わざとらしいが、そうそう、母の妹、つまり、叔母さんから、地元・松戸の梨を、ええっ・・というほど、大量にいただいたのですね。松戸って、東京近郊の、あの千葉県の松戸のこと。へぇ、松戸って、案外、都会なのに、梨なんか、とれるんだ・・と、ちょっと、びっくり。

とにかく、大きくて、立派。それに、みずみずしくて、うまいし、放射能汚染なしの証明書付き(ご、ご時勢で~す)。でも、梨って、一応、冷蔵庫には入れてあるが、一体全体、どのくらい、持つんだろう???

それはともあれ、松戸の叔母様、たくさんの梨、どうもありがとうございました。「雪塩ちんすこう」の小箱を、差し上げただけなのに・・エビで鯛を釣るって、これですね(違うか???)。