87歳のバースディ&「魔法少女かずみ☆マギカ」 | 土方美雄の日々これ・・・

87歳のバースディ&「魔法少女かずみ☆マギカ」

昨日は、母の87回目のバースディだったので、ケーキと、母からリクエストのあったすき焼きの材料を買って、実家へ。

ケーキは、定番の「カナール」のケーキ。戸塚にしか店舗のない、いわゆる地元のケーキ屋さんだが、その種類の驚くほどの豊富さと、上品なおいしさでは、全国のどんな有名店にも、決して負けない味。我が家では、ケーキといえば、いつも「カナール」だ。今回は、マンゴーのケーキをセレクト。

昼は軽く、ケーキと紅茶ですませ、夜はすき焼きパーティにする。パーティといっても、昨日87になった母と、もうすぐ61になる私、それに、アラサー直前の娘の、たった3人きりだから、寂しいものだ。

深夜に東京に戻り、録画しておいた「平清盛」を観てから、少し、仕事でも・・と思い、書斎にこもるが、結局のところ、金曜に購入した「魔法少女かずみ☆マギカ」1~3巻(芳文社)を、最後まで読んでしまって、それでおしまい。こんなことではいかんと、まじ反省。

同書は「魔法少女まどか☆マギカ」の公式スピンアウト作品で、「まどか☆マギカ」の、いよいよの10月劇場公開を前に、未読だった同書も読んでおこうと思って、品揃えでは随一の、池袋のジュンク堂まで行って、見つけて、購入した。

「まどか☆マギカ」同様、魔女と戦う魔法少女が、やがて魔女になってしまうという運命を負わされた、魔法少女たちの過酷な戦いを描くが、記憶喪失の少女=かずみを主人公にしたこのスピンアウト作品では、さらに過酷な運命を、主人公のかずみに負わせている。第3巻ではその出生の秘密が明らかになったところまでで、以下は続刊待ち。見た目のかわいらしさと、内容のダークさとのギャップが、同書を含む「まどか☆マギカ」ワールドの身上だろう。

ということで、今日は翌月曜日。さぁ、ブログを更新したら、今日こそ、仕事、仕事(かなぁ???)。