2度目のヨコハマトリエンナーレ2011

昨日は結局、眠れず、午後から、行きたいという人もいたので、2度目となる「ヨコハマトリエンナーレ2011」に行った。今度は主会場(横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫)だけでなく、会期中であれば、いつでも使えるというので、新港ピアと黄金町エリアの特別連携プログラムを含むチケットを購入した。

しかし、主会場である横浜美術館に着いたのが、すでに午後3時だったため、横浜美術館の展示を観終え、1階のカフェで休憩した時点で、すでに午後5時を回っていて、各会場の閉館時間は午後6時なので、残りの3会場を観るのは後日・・ということに。

会場は結構、混んでいて、荒木経惟の愛猫チロの写真の前では、涙を流す若い女性もいた。私的には工藤哲巳の「あなたの肖像」や、故石田徹也の自画像、そして、これは確か前のブログでも書いたが、スン・シュンのアニメ、横尾忠則の一連の黒い絵画、立石大河亞(漫画家のタイガー立石)の連作「大地球運河」等に心惹かれたが、全体的に観ればやや間延びの感も、しないではないというのが、こと横浜美術館会場に関しては、正直なところ。

その後、ワールドポーターズまで足を延ばして、「スラバヤ」にて、久しぶりにインドネシア料理を堪能。

今月の、2度ある3連休中に、残りの3会場を回る予定。