世にも不幸な物語、私のことじゃないよ | 土方美雄の日々これ・・・

世にも不幸な物語、私のことじゃないよ

今日は仕事が午前中で終わってしまった。とりあえず、急ぎの原稿もないので、「○○○の世にも不幸な物語」を観る。○○○は作者の名前だが、もう忘れた。確かにタイトルの通り、主人公の三人姉弟には次から次へと不幸な出来事が襲いかかるが、悲壮感は全然なし。知恵と勇気でそれを乗り越えていくという、むしろハートフルな物語だ。それに加えて、最近はすっかりいい人になってしまったジム・キャリーが、久々の本領発揮の怪演のオンパレードで、子供向けの映画ながら結構楽しめる。それにつけても、ジム・キャリーの抜けた「マスク2」のつまらないこと、つまらないこと。

帰りにビデオ店によったら、「バットマン」シリーズ4タイトルが1と2、3と4のそれぞれのセットで、各セット2000円とちよっとで出ていたので、掛け値なしの傑作の1と2(ティム・バートン監督作品)はすでにビデオでも持っていたが、2セットとも衝動買い。さて、近日公開の「バットマン・ビギンズ」の出来は?そういえば、3(「バットマン・フォーエバー」)は出来はイマイチでしたが、ジム・キャリーのリドラーは最高でした。