エジプト展を見て、「オレ」で会食 | 土方美雄の日々これ・・・

エジプト展を見て、「オレ」で会食

池袋の古代オリエント博物館で、古代エジプト展を見る。古代エジプト展はすでに何度も開催されているが、いずれもカイロ博物館や大英博物館等々、海外の博物館の所蔵品を中心にしたもの。今回の古代エジプト展はオリエント博物館を始め、松岡美術館や成羽町美術館、遠山記念館等々、国内の美術館の所蔵品に加えて、中近東文化センターや個人所蔵の美術品等を集めた展覧会で、いずれも各美術館の目玉ともいえる作品ばかり。こんな充実した展示会は二度と出来ないのではないか。

夕方からは新紀元社の編集者と、中に入っていただいている方を交えての、『マヤ・ステテカの伝承と神々』の今後の進行についての打ち合わせ。終了後、高田馬場にあるスペイン・バル「オレ」で会食。「オレ」はすずきさちさんの紹介で、中南米マガジンの忘年会等を何度かしたことのあるお店で、三人で赤ワインをボトルでとって、生ハムや魚介類のマリネ、スペイン風オムレツ等々おつまみをあれこれ選んでも、総額で5000円とちよっとという安さ。店長の小林さんより、次号の『中南米マガジン』はいつ出るのかと、聞かれる。もうすぐですと応えておきましたよ、金安さん。