AWSでネットワークパフォーマンスが高くて安価なEC2を導入 | R35GTR乗りのオジサンのブログ

R35GTR乗りのオジサンのブログ

R35乗りのオジサンサラリーマン
無謀にも40代で転職に挑戦し、誤ってオカシナ会社のIT戦略部門長に。その後はフツウの会社のIT事業部に転職しました。管理職と技術者と若手教育とか企画から収益化までなんでもやっています。車、仕事、日常生活、いろいろ記事にしてきます。

たまには仕事の話もします。職場でシステム開発をするにあたって、ネットワークのパフォーマンスが高いサーバーを設置する必要があって、ちょっと調べてみたところ、EC2のインスタンスタイプは「m5.large」を選択すると安そうです。

 

みんながよく使うt3シリーズだと、同程度のものは「t3.large」で、どちらもvCPUが2、メモリは8GBです。

ネットワークの性能が違っていてm5.largeは10Gbps 、t3.largeは5Gbpsです。

価格的は1時間当たりでm5.largeは0.0466ドル、 t3.largeは、0.0409ドルで大した違いはないです。

 

他にもネットワークのパフォーマンスが高いインスタンスタイプがありますが、価格的に高くなってしまいますので、t3シリーズと同等価格で倍のパフォーマンスが出せるm5.largeを選択しました。

実際にサーバー構築してみて使用してみたところ、旧システムよりもかなり速くなりました。仕事が楽に進んでみんな喜んでいます。はい。