昨年の秋ごろに、観光バスが長い下り坂でブレーキがフェード現象を起こして事故を起こしたニュースがありましたが、いかにR35GTRでも長時間ブレーキを踏み続けるとフェードする可能性があります。
走行モードをオートでトランスミッションセレクターをノーマルにしていると、下り坂ではギアが6段に入ってしまうので、ブレーキペダルを踏みがちになります。
なので、このような場合は、パドルシフトを積極的に使ってギアをダウンしてエンジンブレーキを使うのが普通です。
それでも、どうしてもオートモードで走りたい場合に良い方法をみつけました。
トランスミッションをRモードにすれば、一般道の速度域では4段までしかシフトアップされず、エンジンブレーキをある程度効かせたまま走行可能です。
R35にお乗りの方で、めんどくさがりの方はお試しください。
(画像は公式マニュアルの動画よりお借りしました)