昨日、関先生の事務所に1年ぶりくらいにお邪魔して、新刊の『真・英文法大全』を献本していただきました。

 

帰りの電車内で、さっそく読み始めましたが、時制のページを読み終えただけで、思わず目頭が熱くなりました。

 

洗練された数々の説明、配列の妙、厳選された例文、パラダイムシフト、これらに触れると、それが作られた背景が見えてきて、なんだか泣けてくるのです。

 

英語の本を読んで本当に泣けるのか?と思われるかもしれませんが、僕も関先生の一万分の一程度ですが、同じ世界に触れることがあるので、この一冊を作るのにどれだけの情熱と労が注ぎ込まれたのか、想像するだけで、色々とこみあげてくるものがあります。

 

すべての英語学習者、英語指導者の道標となる本です。ぜひ、実物を手に取って、僕が感じたのと同じ世界が共有出来たら。